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【ヒラタクワガタ】7月9日 幼虫がんばる

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 本当に暑いの困るんですけど。
 何とか25度くらいで管理できています。
 本土ヒラタと一括りにはされていますが、実際にはそれぞれの地域で培われてきた特性があるわけで、そう言った意味では、私の飼っている淡路島のヒラタは暖かさに順応していて、比較的管理が容易だと感じています。

 今日の主役は、今年度の先頭グループとして、5月21日から3齢幼虫として個別飼育を開始した♂4匹です。
 この頃に用意していた幼虫エサは、2齢から3齢への移行期を想定しており、プリンカップに毛の生えたくらいしか食べるところがないという、鬼畜な仕様となっていました。

 1か月半経過した現在の様子がこちら。

上半分は埋込マットなので、エサではない
頑張ってたのね

もう、可哀想としか言いようがない。

そんな中でも、幼虫体重は4匹ともに16g〜17gと、そこそこ順調です。

次は、お腹いっぱい食べてね。

個体番号D13 16g
個体番号C37 16g

 体重は同じだけど、C37は他に比べて明らかに頭が小さいんです。
 こういった個体は他にも居ますので、成虫時に比較してみましょうかね。

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