【ヒラタクワガタ】令和6年6月 野生のヒラタ
日中の温度が25度を超えるようになってきました。
これから一気に暑くなっていくので、温度管理には気を使うところです。
床下の温度は、まだ22度を下回っており、うまくワインセラーへと繋げていきたいところです。
近況報告として、産卵セットを1か月間組みまして、結果として、ケース外からは全く卵が見えていません。
産んでいない可能性もありますが、爆産の方が怖いので、メスは2匹とも山に返すことにしました。
併せて山の様子も見てきましたが、生き物も少なく樹液も出ておらず、まだまだこれからといった状況です。
ヒラタクワガタのオスが1匹だけいましたが、明らかに連れていったメスより小さく、38mmといったところでしょうか。
世間知らずのメスさん達に自然の厳しさを教えてあげてくださいな。
お礼の昆虫ゼリーです。
今後の予定としまして、6月と7月とで、計75匹を放虫していく予定です。
これはこれで大変なので、総数を抑えるためにも産卵セットの見極めが最重要なのです。