愛を取り戻せ
You は Shock ! …(shock) … ((shock))
アカペラでエコー部分も一人で歌う悲しい独身、トモです。
何か今、大事なものを取り戻せそうな予感がしていまして、意味不明なことにこの曲が今の気分にマッチしてしまいました。
さて前回も書いたように、私はゆにわ塾系列のライティングギャラクシーというコミュニティに入ってまして、週に1回マインドアップ会という名の相談会があります。
おとといのマインドアップ会でも豊田さんに相談させていただきまして、ちょっとずつ長年の問題に対する答えに近づきつつあるような気がしてきました。
ちなみに豊田さんの有難いお話は他の人に回答しているのを聞いてるだけでも熱いのですが、自分の相談に回答してくれてる時に受け取れるエネルギー量は桁が違うなと確信しました。
で、おとといのマインドアップ会では大学受験以来、失った情熱を取り戻せてないことを苦痛に感じていることを相談させてもらったんですね。
もう少し詳しく前提を言うと、私は旧帝大を出てる学歴だけは高い人です。
また、大学受験に取り組んだ2年間が今までの半生で一番情熱に燃えていた時で、何時間でも勉強していられました。
それだけの情熱を出せたのは仲間の存在が大きく、志望大学は違えど「チーム戦」の意識があったんですね。
もちろん、名門に入ってチヤホヤされたいだの、成績で上位に立った優越感だのがなかったと言えば嘘になります。
しかし、「この仲間たちと悔いのない時間を過ごしたい」という気持ちの方が強かったことは断言できます。
そして私を含め、当時の仲間たちはほぼ全員が悔いのない結果を出しました。
そこまではいいんですが、私は大学入学以降、ビックリするくらい何も頑張れなくなりました。
やるべきことが分かっててもすぐ投げ出してしまうどうしようもない人間になってしまったのです。
特に30歳前後くらいで再就職した会計事務所での半年間は自分でもひどかったと思います。
課題として渡される「○○税の初歩」みたいな本も、読み始めて5分くらいでもうスマホ開いてゲーム始めちゃうみたいな感じでした。
仮にも旧帝大を出てる人間が、勉強が続かなくてお母さんに怒られる小学生みたいな体たらくになっていました。
ていうか、この年齢で未経験から再就職させてくれて、しかも自分の得意分野である勉強が活きる職場なんだから、ここで頑張らないなんてあり得ません。
そんなことは当時も頭では分かり切っていました。
「このくらい頑張ればこのくらいの成果が出るはずだし、きちんとやれば今までで一番高い収入にありつけるじゃないか!」
何度も自分にそう言い聞かせました。
でもなぜか勉強に身が入らず、半年の試用期間が終わる頃の面談で、
「君は何か他にやりたい仕事があるんじゃないか?」
と言われてしまい、クビになりました。
もしかしたら、情熱を取り戻せる何かを当時から探していたのかもしれません。
でもそういうものが見つからず、いつも虚無感がつきまとう日々を過ごすうちに、
「何で人間なんて面倒な生き物に生まれたんだろう。俺もう来世はカメムシでいいや」
って思うくらいやる気をなくしてたんですね。
でも死ぬまでこのままなんてあまりに悲しいではないですか。
私が何だかんだでゆにわ塾と関わろうとしているのはそういう理由かもしれません。
ていう前提で、あの日失った情熱はどうすれば戻ってくるのか相談させていただきました。
すると、私のケースは典型的な燃え尽き症候群らしいです。
そして、これはゆにわ塾が経営する大学受験塾のミスターステップアップでもよくあることだと言います。
医学部受かっても辞めちゃったり、東大京大受かっても次何をするべきか見失ったりする人が結構いるようです。
そこからこんな感じの熱い話が続きます。
結局それはwhyではなくwhatを求めているからそうなるんだ
いい大学行きましょう、いい会社行きましょう、いい給料もらいましょう、全部what
私が悪いんじゃなくて、そういう社会(whatを目標にさせられる社会)になってしまっている
1つwhatを達成したらどうなるか、次のwhatを探さないといけない
それで悩んだ結果、燃え尽き症候群で鬱になっていく人が多い
だからwhyを探す、whyは夢、一生かけても叶うか分からないから夢
夢、理念、理想、こんな関係性を作りたい、こんな社会を作りたい・・・そこにゴールはない
こんな社会を作りたい、は社会を知れば知るほど永遠に深まっていく。答えが深まって変化する
これに対して○○大合格という目標の場合、答えは変化しない。whatだから
whyは永遠に次元上昇して答えが変わるから、永遠に追いかけられる。何があっても燃え尽きない
だから今私が今作ろうとしているスターコンセプトは永遠に燃えれるもの
※whyとかwhatとかは、あの有名な「why - how - what で語りましょう」由来
こうやってまとめちゃうとあまり熱さが伝わらないような気がしますが、私は久々に熱いものを思い出せそうな気がしています。
そして、ふと思ったんですよ。
この熱さを色んな人に伝えなければいけないんじゃないかって。
ちなみにwhyを探しましょうは前からマインドアップ会で言われてた話ですし、それっぽいものを考えること自体は可能なんですよ。
「争いのない理想の社会を作りたい!」とか綺麗で崇高なwhyはそれこそchat GPTに聞いても出てきます。
で、それ本気になれんの?ってのが問題なわけで。
でも今は豊田さんの熱さ、そしてライティングギャラクシーはいいぞということをゆにわ塾を知らない人にも伝えたい気持ちがわいてきました。
whyを見つけるとはこういう感覚なのかもしれません。
「愛を取り戻せ」が急に頭の中で流れてきたのも、何かを取り戻せという魂の叫びのようなものだったのかもしれません。
何か「愛を取り戻せ」が急にめっちゃいい曲に思えてきた(笑)
というわけでゆにわ塾を知らない人がもしここまで読んでくれてたなら、ついでにライティングギャラクシー公式にもアクセスしてください。
何か大切なものを忘れてしまっている人は特に。
それではここまでご覧いただきありがとうございました。
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