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コーチングが人を活かす 備忘録

なかなか、理論通りにはできませんが・・・・・・

Wikipediaによると、コーチング(coaching)とは、人材開発の技法の一つ。対話によって相手の自己実現や目標達成を図る技術であるとされる。相手の話をよく聴き(傾聴)、感じたことを伝えて承認し、質問することで、自発的な行動を促すとするコミュニケーション技法。

新人にはティーチング(teaching)を中堅職員にはコーチングを 教えるのではなく相手の中から引き出す!

相手の中に存在する答え(かたまり=チャンク)をほぐす(チャンクダウンする)ことで引き出す

→答えられる小さな・簡単な質問を投げかける(なぜ(why)ではなく、なに(what)+具体的に!)

→ゆっくりと考える時間を与える 同じ言葉を繰り返す・絶妙な相槌を打つ・気持ちを話す・沈黙はOK(YOUではなく、I の視点で話す)

→提案をするのではなく、信頼して待つ、私が力を使わなければhappyになれない、向こう側(相手)の立場から物事見る→逆コーチをさせる・不満を提案を代える!

4つタイプを理解する 強みを活かすため

1 コントローラータイプ 行動的、自分が思ったとおりに物事を進めたい、指示されることを嫌う、結論から話す

2 プロモータータイプ 自分のアイディアを大切、人と一緒に活気のあること好き、人の話は聞かない、アイディアは否定しない

3 アナライザータイプ 多くの情報を集め分析する、客観的にコツコツ積み上げ型、変化のペースがゆっくり慎重派

4 サポータータイプ 他人を援助することが好き、回りの人の気持ちの変化に敏感、気配り上手、自分がしたことを認められたい、周囲の期待に応えようとするため本来の願望を忘れる

ちなみにこんなタイプ分けもある(ソーシャルスタイル理論)

続きですが、相手に目標について多くを話させる(多くの質問を投げかける)←行動の先にある良いイメージを思い浮かべながら、達成した時どんな良いことが待っているのか(その次のイメージ、障害となるもの、身につくもの)30分は話をさせる(夢を見てもらう)

自分を振り返る点数化してみる、オリジナルチェックリストを月一回は作成

伝え方 なぜそれをするのかストーリーを作る、枕詞を使う、新たな視座(妥協、未完了、境界線)、広く浅く聞く、NOと言えることも伝える代わりにとんでもないリクエストや勇気あるクローズドクエッションを!やってくださいと念押しをする

行動 進捗のフォローをする、失敗する権利を与える、心のスクリーンをポジティブに差し替える

色々を後輩や部下或いは上司とも少しはやりやすくなるようになりますように!