たむら おじゃる

京都生まれ→在住。新卒で,介護福祉系の仕事→3年で人事系(採用、研修)事務職→現在はイ…

たむら おじゃる

京都生まれ→在住。新卒で,介護福祉系の仕事→3年で人事系(採用、研修)事務職→現在はイベントの企画・運営を担っています!普段は,京都の街並みをぶらぶらと散策。少しでも知見を広げようとビジネス書を中心に読書もしています。

マガジン

記事一覧

仕事のできない人の時間の使い方5選

 こんにちは,たむら です。  今回は,時間の使い方についてのお話です。  私もかつては業務に日々追われる中,時間の使い方について真剣に悩んでいました。そのような…

社会人になって感じた論理的思考の限界

 こんにちは。  今日は,社会人になって感じた論理的思考の限界というテーマで,お送りできればと思います。  私は大学を卒業をしてもう10年以上たちます。その間,…

大富豪になりたい自分へ ~その2~

 こんにちは。大富豪シリーズ第二弾です。ユダヤ人大富豪の教えを参考に記事を書いています。  今日は,本書の中でも自分の行動で,大富豪になる可能性を上げるための方…

ユダヤ人大富豪の教え ~その1~

 こんにちは,今回は大富豪になるための教材を紹介したいと思います・・・。私も大富豪にはなりたいですが,それよりもどのような考えを持っているとビジネスで成功するの…

備忘録 自分のことは話すな(「話し癖」を直すだけですべてが劇的によくなる)

久しぶりの更新ですみません。 目次1 余計な話をすることが無意味なワケ2 無駄な会話をせずに相手の心開く3 「話し癖」を直すだけですべてが劇的によくなる(→今日…

備忘録 自分のことは話すな(相手の心開く編)

目次1 余計な話をすることが無意味なワケ2 無駄な会話をせずに相手の心開く(→今日はここです!)3 「話し癖」を直すだけですべてが劇的によくなる ○ 無駄な会…

備忘録 自分のことは話すな(余計な話は無意味?!)

目次1 余計な話をすることが無意味なワケ(→今日はここです!)2 無駄な会話をせずに相手の心開く3 「話し癖」を直すだけですべてが劇的によくなる ○ 余計な話を…

京都検定への道10 大報恩寺((千本釈迦堂)〒602-8319 京都市上京区七本松通今出川上ル)

大通り(千本通・今出川通)から少し離れた住宅街にあり、閑静な中に突如大きなお寺が出現する感じでいかにも京都らしい感じでした。 山号は瑞応山、千本釈迦堂と通称さ…

備忘録 キャリア官僚の仕事力(文章力編)

 先日のスケジュール編に続き、文章力編です。今の会社では、物事の決定は文章によってされることが多く、文章を書く能力は仕事ができる能力と直結するといっても過言では…

備忘録 キャリア官僚の仕事力(スケジュール編)

 結構古い新書ですが、最近は業務に悩殺されているであろう官僚の方の仕事術について参考にできないかと読んでみました。特に、スケジュール術と文書術について知りたいと…

京都検定への道 9 釘抜地蔵(石像寺)(上京区千本通上立売上ル花車町)

 山号は家隆山、正式には光明遍照院石像寺。光仁十年(819年)に空海(=真言宗)が建立し、後に俊乗坊重源が浄土宗に改めたという。通称の釘抜地蔵は地蔵堂の石造地蔵…

京都検定への道8(引接寺(千本閻魔堂)〒602-8307 京都府京都市上京区閻魔前町)

テキストP98 通称,千本閻魔堂(ゑんま堂)。開基は小野篁,ゑんま堂大念仏狂言(5月1日~4日)は京都の三大念仏狂言の一つ(大念仏狂言:壬生寺,嵯峨釈迦堂(清凉…

備忘録 ケーキが切れない非行少年たち

久しぶりに備忘録を・・・なぜをこれを読もうと思ったか、それはどうも仕事ができない人が周りにいて何とかならないかと解決策を求めたからです。 上の帯にあるようにケー…

京都検定への道7(妙蓮寺 〒602-8418 京都府京都市上京区妙蓮寺前町875)

テキストP171 本門法華宗の大本山。永仁2年(1294年)に日像が造酒屋の中興氏(柳屋)の帰依を受けて、下京区五条西洞院に開創。寺名を妙法蓮華寺とも屋号にちなんで柳…

京都検定への道6(晴明神社 京都市上京区晴明町806(堀川通一条上ル))

テキストP66 寛弘4年(1007年)一条天皇の勅令によって晴明の邸跡に創建されたという。晴明は平安時代中期の天文博士で、星座の急変するのをみて花山天皇の退位を予知。境…

京都検定への道+ (小川通、不審庵)

実際に通るまで知らなかったのですが、京都の風情ある通りが無電柱化され、より綺麗な通りして変身していてびっくりしました!! 小川通を北から望む 茶道表千家 不審菴…

仕事のできない人の時間の使い方5選

仕事のできない人の時間の使い方5選

 こんにちは,たむら です。
 今回は,時間の使い方についてのお話です。
 私もかつては業務に日々追われる中,時間の使い方について真剣に悩んでいました。そのような時に考えたことをお話しできればと考えています。

 特に最近では,コロナ禍で在宅ワークやフレックス出勤が推奨される中,自分の時間の使い方によって如実に業務効率・実績に差が出る事態となっており,ますます時間の使い方が重要となっているのではな

もっとみる
社会人になって感じた論理的思考の限界

社会人になって感じた論理的思考の限界

 こんにちは。
 今日は,社会人になって感じた論理的思考の限界というテーマで,お送りできればと思います。

 私は大学を卒業をしてもう10年以上たちます。その間,何箇所かの職場で働いてきました(職種もさまざまですが・・・)。その中で感じた論思考の限界とは・・・

1 論理的はかっこいい

 大学生のころは,何気に論理的に物事を考えることのできる人を密かに憧れていました。物事を論理的に理詰めで,納得

もっとみる
大富豪になりたい自分へ ~その2~

大富豪になりたい自分へ ~その2~

 こんにちは。大富豪シリーズ第二弾です。ユダヤ人大富豪の教えを参考に記事を書いています。

 今日は,本書の中でも自分の行動で,大富豪になる可能性を上げるための方法について書いていきたいと思います。

1 流れを感じること

まずは,大きな流れの話からです。物事を進めてよい時と悪い時があります(占いで有名なゲッターズ飯田さんも同じようなことを言っていたような気がします)。流れが悪い時には,何をして

もっとみる
ユダヤ人大富豪の教え ~その1~

ユダヤ人大富豪の教え ~その1~

 こんにちは,今回は大富豪になるための教材を紹介したいと思います・・・。私も大富豪にはなりたいですが,それよりもどのような考えを持っているとビジネスで成功するのかを知りたいと思い読んでみました。

 2003年に,出版された本田健さんのこの本は大変多くの人に読まれ続編も出版されている本です。
 著者に対する賛否もあるかと思いますが自分のためになる箇所を抜粋して記録に残したいと思い記事を作成します(

もっとみる
備忘録 自分のことは話すな(「話し癖」を直すだけですべてが劇的によくなる)

備忘録 自分のことは話すな(「話し癖」を直すだけですべてが劇的によくなる)

久しぶりの更新ですみません。

目次1 余計な話をすることが無意味なワケ2 無駄な会話をせずに相手の心開く3 「話し癖」を直すだけですべてが劇的によくなる(→今日はここです!)

改めて,自分のことは話すなの最終章をお送りできればと思います。

自分のことは話すなという本では,コミュニケーション能力を高めて「あの人と仲良くなりたい」「もっと信用されたい」「自分の理想の姿になる」ことを目指して書かれ

もっとみる
備忘録 自分のことは話すな(相手の心開く編)

備忘録 自分のことは話すな(相手の心開く編)

目次1 余計な話をすることが無意味なワケ2 無駄な会話をせずに相手の心開く(→今日はここです!)3 「話し癖」を直すだけですべてが劇的によくなる


○ 無駄な会話をせずに相手の心開く
先日の続きですが,相手のことを深く知る時に役に立つ言葉について具体的に数点お伝えします。

・ 唐突に相手のことを知りたいとストレートな質問(職業はなんですかや趣味はなんですか等々)をすると逆に不信がられます

もっとみる
備忘録 自分のことは話すな(余計な話は無意味?!)

備忘録 自分のことは話すな(余計な話は無意味?!)

目次1 余計な話をすることが無意味なワケ(→今日はここです!)2 無駄な会話をせずに相手の心開く3 「話し癖」を直すだけですべてが劇的によくなる

○ 余計な話をすることが無意味なワケ
 よく私もしますが,「自分のことを分かってほしい」という思いが強すぎて相手のことよりも自分のことを優先してしまうこと・・・これはやったらダメ!
 一般的に,人は自分のことを分かってほしいと思っている=承認欲求を持っ

もっとみる
京都検定への道10 大報恩寺((千本釈迦堂)〒602-8319 京都市上京区七本松通今出川上ル)

京都検定への道10 大報恩寺((千本釈迦堂)〒602-8319 京都市上京区七本松通今出川上ル)



大通り(千本通・今出川通)から少し離れた住宅街にあり、閑静な中に突如大きなお寺が出現する感じでいかにも京都らしい感じでした。

山号は瑞応山、千本釈迦堂と通称される。承久3年(1221年)に求法上人義空が小堂を建立して仏像を祀ったのが起こり。嘉禎元年(1235年)に倶舎・天台・真言三宗弘通の道場として隆盛した。

応仁・文明の乱をはじめ、幾多の戦禍を免れた本堂(国宝)は安貞元年(1227年)の

もっとみる
備忘録 キャリア官僚の仕事力(文章力編)

備忘録 キャリア官僚の仕事力(文章力編)

 先日のスケジュール編に続き、文章力編です。今の会社では、物事の決定は文章によってされることが多く、文章を書く能力は仕事ができる能力と直結するといっても過言ではないと思っています。

 そこで、官僚の文章術についてです。

 そもそも官僚は、他人が書いた資料を読むことが仕事ではなく、その情報をベースに自分ならではの文章を書くことが求められている、つまり書くために読む。

1 書く前に 官僚は書く

もっとみる
備忘録 キャリア官僚の仕事力(スケジュール編)

備忘録 キャリア官僚の仕事力(スケジュール編)

 結構古い新書ですが、最近は業務に悩殺されているであろう官僚の方の仕事術について参考にできないかと読んでみました。特に、スケジュール術と文書術について知りたいと思いましたので、その箇所を備忘録としてまとめます。

この記事の目次

1 官僚のスケジュール観(今日はここだけ!)

・ そもそも官僚は、大量の仕事、締め切りに追われている。今日、明日に仕上げるような短期の仕事、2、3ヶ月のような中期の仕

もっとみる
京都検定への道 9 釘抜地蔵(石像寺)(上京区千本通上立売上ル花車町)

京都検定への道 9 釘抜地蔵(石像寺)(上京区千本通上立売上ル花車町)



 山号は家隆山、正式には光明遍照院石像寺。光仁十年(819年)に空海(=真言宗)が建立し、後に俊乗坊重源が浄土宗に改めたという。通称の釘抜地蔵は地蔵堂の石造地蔵菩薩立像に由来する。元は苦抜地蔵と呼ばれていたが、前世の罪で手の病気に苦しむ商人の夢に地蔵菩薩が現れ、手に刺さっていた二本の怨みの釘のを抜いて救ったことから釘抜地蔵と呼ばれ、苦しみを抜くという信仰が生まれた。現在も二本の釘と釘抜を貼り付

もっとみる
京都検定への道8(引接寺(千本閻魔堂)〒602-8307 京都府京都市上京区閻魔前町)

京都検定への道8(引接寺(千本閻魔堂)〒602-8307 京都府京都市上京区閻魔前町)

テキストP98

通称,千本閻魔堂(ゑんま堂)。開基は小野篁,ゑんま堂大念仏狂言(5月1日~4日)は京都の三大念仏狂言の一つ(大念仏狂言:壬生寺,嵯峨釈迦堂(清凉寺),千本閻魔堂)。
室町時代には大念仏狂言や勧進能などが行われ,民衆にとっての町堂となった。
境内の不賢象桜は後小松天皇ゆかりの名木で,現在の桜は佐野右衛門氏の寄進。

現本尊の閻魔王は応仁・文明の乱以後に仏師の定勢によって作られたもの

もっとみる
備忘録 ケーキが切れない非行少年たち

備忘録 ケーキが切れない非行少年たち

久しぶりに備忘録を・・・なぜをこれを読もうと思ったか、それはどうも仕事ができない人が周りにいて何とかならないかと解決策を求めたからです。

上の帯にあるようにケーキが切れないの意味が僕の想像を超えていたので、少し興味を惹かれたというのもありますが、、、

非行少年の特徴

1 認知機能の弱さ=想像する力の弱さ

2 感情統制の弱さ=すぐキレる

3 融通の利かなさ=思いつきが多く、予想外のことに弱

もっとみる
京都検定への道7(妙蓮寺 〒602-8418 京都府京都市上京区妙蓮寺前町875)

京都検定への道7(妙蓮寺 〒602-8418 京都府京都市上京区妙蓮寺前町875)



テキストP171

本門法華宗の大本山。永仁2年(1294年)に日像が造酒屋の中興氏(柳屋)の帰依を受けて、下京区五条西洞院に開創。寺名を妙法蓮華寺とも屋号にちなんで柳寺ともいう。一時衰退したが、応永年間(1394から1428年)に日慶が再興、妙蓮寺とした。現在地には天正15年(1587年)に移転。山号 卯木山は柳の字を分けたもの。奥書院と玄関に長谷川派による障壁画(重要文化財)がある。

もっとみる
京都検定への道6(晴明神社 京都市上京区晴明町806(堀川通一条上ル))

京都検定への道6(晴明神社 京都市上京区晴明町806(堀川通一条上ル))

テキストP66

寛弘4年(1007年)一条天皇の勅令によって晴明の邸跡に創建されたという。晴明は平安時代中期の天文博士で、星座の急変するのをみて花山天皇の退位を予知。境内の晴明井は、晴明の念持力で湧き出たといい、飲むと悪病難病が治ると伝わる。また境内にはの旧一条戻り橋(p322 婚礼時に嫁ぎ先から戻らないように橋を渡らないように遠回りする)がある。

かつて実際に戻橋で使われていた欄干の親柱を使

もっとみる
京都検定への道+ (小川通、不審庵)

京都検定への道+ (小川通、不審庵)

実際に通るまで知らなかったのですが、京都の風情ある通りが無電柱化され、より綺麗な通りして変身していてびっくりしました!!

小川通を北から望む

茶道表千家 不審菴を望む

不審庵とは、「不審花開今日春」の禅語から採られたといわれており、不審とは、人智を超えた自然の偉大さ、不思議さに感動する心ともいえましょう。不審菴とは、利休が営んだ茶室の名で、千宗左家元の号でもあり、歴代の家元がこれを継承してき

もっとみる