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宇宙人の地球侵略【妄想エッセイ】

 久しぶりにエッセイ的なことでも書こうと思う。エッセイ的なと、わかったような口を叩いているけど、エッセイがどんなものかはよくわかっていない。

 今日、夜明け前のジョギングをしているときに考えていたんだけど、地球にまで来ることができるような科学技術を持っている宇宙人は、意識高い系だろうとオレは考える。じゃないと意識低い系の地球人のように戦争ばかりして、地球環境の破壊ばかりしているそんな生命体は、他の生命体と出会う前に滅んでしまうからだ。

 そんな宇宙人の世界観というか考え方は、とてもではないが人間には理解できないだろうと思う。

 よく宇宙人が地球を侵略する映画があると思うけど、地球に到達するほどの宇宙人には所有の概念はないと思う。侵略する、されるという考えは、所有の概念がある低俗な人間的発想である。

 一見すると人間からは侵略されていると思えても、宇宙人に言わせるとただ地球があるからやってきて、必要なものがあったから採取しているに過ぎないのかもしれない。人間からするとその行為が侵略で、攻撃されているとなる。

 宇宙人にとっては、旅をしていたら林檎の木があって林檎(地球)がなっていたからひとつもぎ取って食べただけに過ぎないのかもしれない。

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