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キャリア論「計画的偶発性理論」よい行動特性について雑に考えてみる。
最近ネット上で「計画的偶発性理論」を知って100〜200文字程度の解説文章を読んだ程度で、これをオレなりに雑に考えてみたいと思う。この「計画的偶発性理論」ってのはクランボルツという人が1999年に発表したものらしい。
「計画的偶発性理論」には“よい行動特性”というものがあって、オレはこれが気に入っている。よい行動特性は5つあってそれがこれだ。
①好奇心 ②持続性 ③楽観性 ④柔軟性 ⑤冒険心
ざっと見ただけでこの5つが揃っていたら、直観的に「人生勝ち組だよね」って思ってしまう。ただオレはこの5つの言葉が示すちゃんとした意味を調べたわけじゃなくて、あくまでも直観でいってるだけだ。
そんないい加減なノリで進めていくけど、この5つが均等にすべて揃っている人はなかなかいないと思う。そこで自分はどれが強くて、どれが弱いんだろうとこの5つの物差しを使って自分を見ると自己理解が深まると思った。
その上で弱いところを伸ばしたければ伸ばせばいいし、強いところをさらに伸ばしたければ伸ばせばいい。
で、オレはどれが強いのかというと①の好奇心が強い。とはいえすべてに好奇心があるわけではなく偏りはある。偏りも強い気がする。
そう考えると、同じようにすべてに偏りがある。②持続するが、持続させたいと思っていても持続できないこともあるし、③楽観的なときもあれば悲観的な時もある。④柔軟性も⑤冒険心もそうだ。
だから人はみんな5つのよい行動特性を持っているけど、重要になってくるのは“どのタイミング”で“どの行動特性”が“どのくらいの強さ”で“何に対して”発動するかじゃないかなと考えられる。
そう思ったのはいまこれを書きながらなんだけど、そんな思いつきを堂々とかけているのは、ちょっとした冒険心と、まいっかという楽観性と、適当に行こうという柔軟性、そんな適当な感じで書き続けたら(持続性)どんなことが起こるのだろうかという好奇心が相まって、いまここにこんなことを言葉にしている。
なんか、自分的には上手くオチがついてまとまった気がするので、ここら辺で。