【おざなりレビュー】サノス(エンドゲーム版)が家にやってきた【ホットトイズ】
今日、コンビニに行こうとしたら配達のお兄さんがバカでかい箱を抱えてうちの前を歩いていた。
「あ、それうちです」
と僕は言った。多分うちだろう。
やっぱりうちだった。
バカでかい箱。
写真ではサイズ感が伝わりづらいかと思うけど、テーブルを占領してしまうくらいのサイズです。
「この箱ですか?フィギュアですよ!フィギュアが1体入ってます!」と言っても誰も信じてくれないだろう。
「いや、家電でしょ?」とか言われそう。
開ける。
でかい箱。
バカでかい箱の中にはでかい箱が入っていた。
持ち手のついたでかい箱。
開ける。
でかい箱。
でかい箱の中にはカラフルなでかい箱が入っていた。
あれ?マトリョーシカを買ったんだっけ?
という事で、ようやくたどり着きました。
【ムービー・マスターピース】『アベンジャーズ/エンドゲーム』1/6スケールフィギュア サノス
です。
今日はせっかく届いたこの商品を、ざっくりレビューしていきます。
中身。
みっちり詰まってます。
どこかグロささえ感じるみっちり感。
出してみた。
重量がすごい。
重いフィギュアってワクワクしませんか?
しかし、ここで意外すぎるトラブルが。
固定用の緩衝材がいい感じの位置にあるせいで「冷えピタを貼ったサノス」みたいになっているのを見て、笑いすぎて手が止まってしまうと言う事態が発生。
危機迫った感じの表情も相まって、負け戦とわかっていながら一夜漬けをする受験生みたいだ。
笑ってしまって本体に手をつけれなくなったのでインフィニティ・ガントレットから。
小さいけど良くできてる……。
そういえば何年か前、スカイツリーに見に行ったな~実物大のやつ、なんて思い出が甦る。
でかかった。
全然関係ないけど、その時撮った写真も見てください。
「傾斜のある壁に貼られたせいで頭身がバグったクリス・プラット」です。
サイズ感が分かりやすいように炭素冷凍されたハン・ソロを置いたんですが、そもそもハン・ソロのサイズ感が伝わらないですね。失敗。
米粒みたいなボタン電池を入れたら発光しました。
良い……。
可動式の手の平パーツも付属。
メタラーの家にあるインフィニティ・ガントレット。
さて、笑いも落ち着いたので本体に手をつけましょうか。
「なんかめちゃくちゃ顔色悪いっスね」なんて声をかけようと思ったら、頭からビニール袋かぶってるじゃないスか……!
先輩、大丈夫っスか!?
いま、袋取りますから……!!
あ、元からそういう色なんスね……。
先輩の地元、みんなそうなんスか?
ヘルメットを被せる。
うーん、カッコいいな。
全身。
でかい。
想像以上にでかい。
新生児くらいある。
足元の比較用ハン・ソロがもはや機能していない。
交換用のヘッドもすごく良い表情ですね。
劇中まんまじゃん。すごいなあ。
これはサノスがトム・ブラウンの布川に「ダメ~!」と言われているところの写真です。
腕パーツをガントレットに付け替えてみる。
軸が太いから安心感がありますネ。
フル装備。
届く前は「劇中この姿しないじゃん!ダメじゃん!もお~~~!!」と思っていましたが、実物を見たらめちゃくちゃカッコ良かったです。
これはフィギュアとしては正解。批判してすみませんでした!
(追記:改めてアイアンマンからエンドゲームまで見返したところ、インフィニティ・ウォーの冒頭でこの姿をしていました。訂正!)
鎧の色ともマッチして、むしろ「IW版」よりカッコいい気がしてきた……。
「IW」のサノスの姿も好きなので欲をいえばこちらも欲しいけど、このサイズなら置く場所がない。
だって、それって双子の新生児でしょ?
という事で、本棚を改造した自作のUVカットフィギュアケースに入れる。
一応サノスが入ることを見越して余裕のある寸法で作ったつもりだったんですが、かなりミチミチでした。
みちお。
ライトアップしたらすごい存在感。
昨日の記事で使ったゴム製のインフィニティ・ガントレットと並べてみる。
なんとフィギュアの方が遥かにでかい。
これはちょっと予想外だったな……。
インフィニティ・ガントレットを掴むインフィニティ・ガントレットというフラクタル構造。
と、言うことで雑ですがムービー・マスターピースの新商品、サノス(ED版)のレビューでした。
値段に見合うクオリティでした。買って良かった~……。悩んでいる人は思いきって買っちゃっていいかも。
「やだ!劇中の姿がいいよ~!」という方はちゃんとナノ・ガントレットを装着しているバトル・ダメージ版がいいかもしれません。
こちらも交換用ヘッドの表情がめちゃくちゃ絶妙なので、ぜひチェックしてみてください。
「トイレが大行列だった時」の顔してます。
では、また!