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髙橋多聞のオススメ祭り
みなさま、わんばんこ。髙橋です。
はあ、いよいよ365日連続更新も残り2日ですか……。ですが今日も通常営業!!今日はオススメするよ~見てってや~。
お題は昨日のnoteで募集させていただきました。
『これを見れば髙橋多聞は元気が出るハッピーな映画』『変わりどころの作品』ということで、その二つを併せ持った作品をご紹介します。
めっちゃ悩んだんですが、ちょうど昨日見たのがコレ。
カルト映画の金字塔、『ロッキー・ホラー・ショー(原題:The Rocky Horror Picture Show)』です。見たことはないけれど名前だけは聞いたことがあるよという方も多いのでは。
この映画、『ホラー』という冠はついてますが、舞台がゴシックホラー調の古城(オークリーコートという館で現在はホテルとして使われているとか)というだけで、ホラーでは全くないです。
ジャンルは……何なんでしょうか。「性的倒錯ホラーコメディミュージカル」?んまあ、とにかくアレです。「泥酔しながら作った寄せ鍋」みたいな映画というか……そういう感じです。
髙橋の好きポイント、その①は音楽。
この映画、いわゆるロック・ミュージカルなので全編にわたって70年代UKロック調の曲が使用されてます。もちろんすべてオリジナル楽曲。
髙橋がダントツで好きなのは主人公(?)のフランクン・フルター博士が自分で作りだした人造人間ロッキーに求愛するときの曲、『I Can Make You A Man』。Spotifyにあったのでとりあえずお聴きください。
どうっすか……?なんとなくクイーンやデヴィッド・ボウイを感じさせるような耽美的な曲調。そして最後まで「キモい」と「セクシー」を行ったり来たりし続けるフランク・フルターの歌唱!!
この曲、カッコいいポイントはいくつかあるんですが、特に僕が好きなのは0:59からGmで入ってくる歪んだギター。ここ、最高にゾクゾクする。
好きポイントその②はフランク・フルターを演じるティム・カリーのキャラの濃さです。
この人。
たぶん「あれの中の人」って言ったほうが伝わりやすいと思います。
90年版『IT』のペニーワイズです。
この人のキャラがもうとにかく濃くて濃くて……中濃ソースにオイスターソースとナンプラーを混ぜたような濃さなんですが、それがまた癖になること請け合い。
ティム・カリーの演じるフランク・フルターは『ワンピース』のイワンコフのモデルにもなっておりまして、キャラの濃さはそちらに受け継がれております。
という感じでいかがでしょうか!!ハッピー!!ハッピー!!
ちなみに、髙橋は『LA LA LAND』の冒頭5分で信じられないくらいハッピーになります。ということで真の『これを見れば髙橋多聞は元気が出るハッピーな映画』は『LA LA LAND』でお願いします。
のちこさん、納木さん、ヘイヨーさん!ありがとうございました!!!!
ではまた明日!!
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