9月の下旬、一人で山形に行ってきた。
やりたいこと、行きたいところ、食べたいものなど、もともとの予定はあったけど、それ以上の出来事と出会いに恵まれた旅だったので、記憶が風化しないうちに書き留めておきます。
今回の旅の目的は
実は山形には去年の9月にも来ている。そのとき、初めてスイデンテラスに泊まってとてもよかったのでおかわりした…というのもあるけれど、今回はあるライブを観るために山形までやってきた。
山形ビエンナーレという芸術祭のフィナーレで、ブラジルの天才ギタリスト、ヤマンドゥ・コスタと青葉市子のソロライブが開催されたのだ。
ヤマンドゥは、3年くらい前から折に触れて聴くほど好きな音楽家。ブラジルを、というより地球を代表するギタリストでは…?と思っている(ギターは弾けないし、他のギタリストをほぼ知らないので素人意見だけど)
特に好きなのがSamba Pro Raphaという曲で、初めて聴いたときにこの人は一体指が何本あるのだろうと驚愕したことを、未だに思い出す。(下の動画、指どうなってるの…?となること必須なのでぜひ見てほしい)
青葉市子さんも数年前にたまたまイベントで見てからよく聴いていた。なかなか不思議な組み合わせだが観ない理由はない、と思いチケットを買う。
当日は二人の共演はなくそれぞれがソロでギターを弾くという形式だったが、とてもいい2時間だった。青葉さんはライブで聴くからこその包まれる感じがあってとても癒された。「アンディーヴと眠って」が好きだなぁ。ヤマンドゥはやっぱり超絶技巧だった。相変わらずマテ茶飲んでた。
何を食べてもうまい、それが山形
水がきれいなところはお米がうまいし、結果としてお酒もうまいし、さらに山形はくだもの王国な上、山形牛もいる。ポテンシャル高すぎてもう何を食べてもうまいうまいと言い続ける2泊3日だった。
スイデンテラスはいいぞ