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プランシェは下半身が太いとどれくらいキツイのか?【ストリートワークアウト・サイバーフィットネスTAMO】



グリコと同じポーズで撮影しがち

まいど!

理系大学院卒フィットネストレーナー
サイバーフィットネスのTAMOです!

youtubeでもストリートワークアウトに関する情報を発信しています。

プランシェの永遠の課題、それは

下半身が太いとどれくらい不利なのか?

これはプランシェだけでなく
・ヒューマンフラッグ
・フロントレバー
・バックレバー
など他の水平技全てに言えることです。

世界大会などで活躍する選手の多くは
上半身はやたらゴツイが下半身はもやし級

要はチキンレッグってやつです。

こういった背景からも
とにかくプランシェを静止するために下半身を細くしたい
という声が聞こえます。

ただ、私の個人的な意見としては
下半身もある程度がっちりした体系で
プランシェができる人の方がカッコよいと思います。

チキンレッグでプランシェしていても足が細いと
木の枝みたいで見栄えがないんですね!

これは上半身もそうです。
マッチョでなくても体が軽いとプランシェはできるのですが、
やはり木の枝見たいでインパクトに欠けます。

大会ではこういったところも評価してほしいですね。

ひょろひょろで楽にプランシェできる人と
足が太い不利な体形でプランシェしてる人で

同じ点数は不平等のように思えます。

もし私が大会運営者なら
事前に足回りの太さを測定して
採点に反映されるルールを作ります。

ストリートワークアウト!

ワークアウトと言われるくらいのスポーツで
強くなるために下半身の健康を阻害するようでは
本末転倒です。

ではここから今回の記事の本題に移ります。

下半身が太い人はそうでない人に比べて
具体的にどれくらい不利なのか?

数値化して把握したいですよね!

お任せください

・キツさの導き方
・誰でも簡単に把握する計算方法

これについて解説していきます。


以下の順序で解説します。

①プランシェのキツさは何で決まるのか把握する
②自分の体系が日本人平均より有利か不利か把握する
③どれくらい有利か不利かを計算で求める
④簡単に求める方法紹介

導き方はどーでもいいから
簡単に求められる計算方法だけ知りたいという方は①②③
をすっ飛ばして④だけ見ていただいても計算できるようになっています。

ではまいります。

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