フルプランシェフォーム解析
まいど!
ストリートワークアウト国際公認トレーナー
サイバーフィットネスTAMOです。
youtubeでもストリートワークアウトや栄養の紹介をしているので是非!!
ってことで前回に続き今回は
プランシェのフォーム解析閉脚編
ということでやっていきたいと思いますそう思います。
一応前回のストラドル(開脚)編載せておきます。
閉脚は、
よりマニアックなフォームが
人気となっています。
憧れてマネしようとしても
そう簡単にできないかと思います。
見よう見まねでやると
気持ち悪いことになるという経験した方
いらっしゃると思います。
それぐらい
どの筋肉に力を入れればよいか
わかりませんよね。
その気持ち、
すんごいわかります。
今回の記事ではコツというよりかは、
ざーーっとどのようなフォームがあるのか、
どれが人気なフォームなのかなどについて
お話していきたいと思いますそう思います。
まずこちら、
毎度登場のOsvaldo Lugones(オズバルド・ルゴネス)
一番スタンダードで癖のないフォームです。
連続したプランシェプッシュアップが
やりやすいフォームです。
アンドレアラロッサなども
連続プランシェプッシュアップが得意です。
Andrea Larosa(アンドレア・ラロッサ)
ほぼ同じフォームです。
ただ、
弱点はプランシェプレスに
弱いフォームとなっています。
オズバルドもラロッサも
プレスはあまりしないです。
もしかしたらフォーム上
苦手なのかもしれません。
ではプレスに強いフォームは
どんなフォームでしょう?
こちらです。
Victor Allendes(ヴィクター・アレンデス)
Thomas Kurganov(トーマス・カルガノフ)
肩甲骨を下角を
突き上げているフォームです。
この状態でキープしているので、
肩以外に肩甲骨周りの筋肉を動員できるので
プレスに有利になります。
オズバルドのフォームだと
ほぼ肩の筋肉だけで
胴体を上げなければなりません。
弱い人がこのフォームでプレスすると、
腰をそり上げながら
上げている感じになっています。
そして、このフォーム確かにプレスが強いですが、
プッシュアップは単発が多いです。
では逆にこのフォームが
プッシュアップになぜ弱いかというと、
プッシュアップを連発すると、
肩甲骨が徐々に寝てきます。
一旦寝てしまうと、
下角を突き上げなおすのが
スーパーきついのです。
要は元の状態に戻せなくなります。
ただ、
単発なら突き上げた状態で
何とかプッシュアップができるので
フォームを維持したままできる
ということになります。
そしてこのフォームは
最近人気となっています。
日本でもこのフォームを
意識した人が増えてきました。
このフォームを意識しすぎるとこうなります。
Germain Lenis(ゲルマイン・レニス)
個人的にやりすぎ感があるような気がします。
これに似てますね。
Umbrella(傘)
あとは、こちらもなぜか人気です。
Tony Gaste(トニー・ガステ)
S字を描くフォームです。
肩甲骨周りのみを意識して、
腰から下を脱力すると
このようになります。
ちなみに私が好きなフォームは
こちらです。
・Viktor Kamenov(ヴィクター・カメノフ)
オズバルドとアレンデスの間ぐらいの
フォームです。
こちらはbadフォームとなります。
badな理由は、
見た目、機能性ともにメリットがありません。
肩に突っ込む態勢
かつ手首に負担がかかりやすいので、
怪我のリスクも高めとなっております。
最悪なのはこちらです。
通称バナナプランシェです。
画像の時点でいじられてますね(笑)
ということで今回はこんな感じで
フォーム紹介をしてきました。
今後は登場したフォームのコツ解説に特化した
記事を作ろうと思ってますので、
また遊びに来てください。
とはいえフルプランシェ自体、
高難易度なので
まずはしっかりした環境で
練習することとが大事です。
私が一押しなのは
やはりチューブを使ったトレーニングです。
怪我無く、変な癖なく、
理想のフォームで練習ができます。
あとは、自身のパフォーマンスも大事です。
クレアチンやカフェインなど、
特定の栄養素を補充しておくことで、
最大筋力がアップするという
数多くの研究報告が
上がっています。
意識高い系な方は
試してみてはどうでしょうか?
なるべくコスパの良い商品を探したので
こちらに貼っておきます。
人生限られた時間、
効率良く活動していきましょう。
ではまた!