Tamo Lab.

XR系で働き、日々生まれてくる新技術を調べる毎日。何でも調べるけど忘れちゃう!そんな自分用に検証履歴&メモとして書き始めました。少しでも誰かのお役に立てれば嬉しいなぁ☺️

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最近の記事

[3]Blender Quicksnapで頂点を引き付ける(無料アドオン)

■はじめに Blenderでほかのオブジェクトの角などにパスを合わせたくても座標をコピーしたりマグネットで引き付けたりですが、どうも使いづらい。 Blender Marketで1ドルで売っていたアドオンが便利そうだったのですが有料かぁと思っていたらGitHubからダウンロードすると無料との事だったので試してみました。 ■ダウンロード 以下のURLからGitHubに移動します ↓ダウンロード先 「Code」をクリックし「Download ZIP」をクリックし保存します。

    • AIでシームレステクスチャ作成(有料アドオン)

      ■AIでテクスチャー作りたい! モデルに対してテクスチャを貼るアドオンを紹介しましたが、実際は地面や壁などをシームレスな画像を求めることが多いです。 そこでAi Material Factoryというアドオンが出ていたので触ってみます。 有料アドオンで$8.9になります。 ■インストール しかしAI系アドオンの宿命か、インストールが複雑なんですよね。 順番に行きましょう。 まずはGitとPythonをインストールします。stablediffusion系を入れているひとは

      • [7]Filmora 14 AIサウンドエフェクトを試してみた

        ■AIサウンドエフェクトをテスト Filmora 14がリリースされましたのでAIサウンドエフェクトが搭載されました。SEがプロンプトで出来るという事だったので動画制作に使えるクオリティーであれば大変助かります。 早速テストしてみました。 ■動画にまとめてみました ■SEを作ろう! オーディオのAIサウンドエフェクトを選び、プロンプトを入力します。 日本語でOKです。 設定ではSEの秒数と同時生成する数を設定できます。 欲しい時間に合わせて作れるのは嬉しいですね。

        • [2] BlenderでAIテクスチャー作成!AUTO Painter

          ■はじめに 今回は有料アドオン「AUTO Painter」を使ってBlenderのテクスチャーをAIで作れるか実験してみました。(2024/10/1時点$19でした) AUTO Painterはまだ情報が少なくインストールで苦戦しましたが無事できました。 ↓英語ですが自動翻訳でわかる範囲だったので参考にしました こちらは今回のやり方とは違いますがわかりやすそうだったので参考までに貼っておきます ■インストール手順①Blenderは「管理者として実行」で起動する!これ絶

          完走!毎日Blender

          Blenderを少しは使えるようにならないと!という事で M designさんの「作って学ぶ!Blender入門」を買い毎日1つづつアップする「毎日Blender」をやってみました! 毎日Xで呟くことで逃げ道を無くすスタイルで自分を追い込みます ■DAY 1-10 基本が多く難易度も簡単目でした。少しづつロゴや色、質感は変えて個性を出そうとしてますw 05 おたまをつくろう プロポーショナル編集  →選択した近くのパスにも変形を適応 ソリッド化で厚みをつける [参考]

          完走!毎日Blender

          AIで平面から三面図作成

          AI 3Dモデリングはまだまだ時期早々な状態ですが、イラストを立体化できるのであれば平面図から三面図が作れる!と思い実験! StableDiffusionでも三面図は作れるのですが、なかなか狙い通りに書き出せないので今回の方法でやってみました。 ■使用ソフト AI 3Dモデリング…DreamGaussianで行います。 キャラクター画像…StableDiffusion ■AIで3Dモデリング StableDiffusionでキャラクターを作ったが、全身が斜め前を向いて

          AIで平面から三面図作成

          DSP Motionで効果音作成!

          効果音を作りたい 効果音LABさんをよく使わせてもらっていましたが、音の位置やタイミングがどうしても自分の自由にしたくてソフトを探していました。 今回はDSP Motionを導入してテストしてみました。 有料ソフトで5000円以下で買えます。 ■機能 ・音のイメージ ここで音の動きや鳴り具合を選びます ・素材 音の素材を選びます。 ・タイミングなど こちらがメイン機能。マウスなどで線を描くと音の高さやタイミング、音の低位を自由に変更することができます。下の動画表示をする

          DSP Motionで効果音作成!

          [2] UnityでVTuber モーションキャプチャー編

          今回はUnity上でモーションキャプチャーをします。これで好きなステージを自分で作り配信することが可能となります。 キャプチャーソフトについては「WebcamMotionCapture」を使いますがモーションを送信できればなんでもOKです。 ■EVMC4U導入 BOOTHよりEVMC4Uをダウンローします。V5_0aで問題ありませんでした。 ■Unity実装 ダウンロードしたPackage「ExternalReceiverPack_v5_0a.unitypackage

          [2] UnityでVTuber モーションキャプチャー編

          [1] UnityでVTuber VRoomで簡単高画質配信

          モーションキャプチャーソフトでキャプチャーしOBSで配信は簡単に出来ますがどうしても平面的な配信になってしまいます。 どうにか3D空間から配信しているようなVTuberが出来ないか研究をしようと思います。ただVRゴーグルは酔うので今回はWEBカメラを使う方式にしたいと思います。まずは準備から。 ■目指す所! gpsnmea jpさんの下記動画を目標に頑張ります。 ■まずはアバターを準備 VRoid Studioでアバターを作成する。詳細は以下の記事で。 ■モーション

          [1] UnityでVTuber VRoomで簡単高画質配信

          [4] SunoAIをsynthesizer Vに歌わせる_完成!

          ■完成版! 曲名を最初の曲であり旅立ちの曲という事で「スタート」としました。 未加工との変更点としては以下となります 歌詞の間違えを修正 音程、強弱歌い方の調整 下と上のハモリを追加 ボーカル、ハモリ、演奏にエフェクター追加 マスタリング処理(勉強中) 動画作成(画像はflimoraで画像生成、effectもflimora) ■未加工 ■SunoAIそのまま ■まとめ Suno AIとSynthesizer Vを導入してやりたかった事はこれで出来ました。

          [4] SunoAIをsynthesizer Vに歌わせる_完成!

          [3] SunoAIをsynthesizer Vに歌わせる_テンポ検出とsynthesizer Vの読み込み

          ■テンポの検出 テンポはVocalremover.orgさんで簡易計測をしました。 ファイルを投げ込みます。こちらには前回、歌と演奏に分けたファイルの内、演奏の方を投げた方がテンポの検出精度が高く感じました テンポが出ました。今回はBPM101となりました。 ■Cubaseに読み込みテンポを合わせる DAWに読み込んでテンポを合わせます。歌と伴奏だけで使うならテンポを合わせる必要はないのですが、Synthesizer Vで音符を解析して編集する時に合わせた方が見やす

          [3] SunoAIをsynthesizer Vに歌わせる_テンポ検出とsynthesizer Vの読み込み

          [2] SunoAIをsynthesizer Vに歌わせる_無料で歌と伴奏を分離する

          ■Ultimate Vocal Remover 作成した曲は歌と伴奏が一緒になっていて扱いずらいのでUVRを使って分離します。UVRはオープンソースで無料で使用することができます。感謝感謝! ■結果 引っ張っても仕方がないので先に結果を。 分割前 分割後 Vocalのみ 分割後 演奏のみ ■インストール UVRページにアクセスします。 Download UVRを選択します 「Main Download Link」を選択しダウンロードします あとはインスト

          [2] SunoAIをsynthesizer Vに歌わせる_無料で歌と伴奏を分離する

          [1] SunoAIをsynthesizer Vに歌わせる_元の曲を作る

          ■はじめに SunoAIに課金をしたのでいつでも商用利用ができるようになったのですが、歌声がいつも一緒でつまらないのでSynthesizer Vで歌わせてみようと思い立ちました。 ■曲を作ろう! まずは「壮大 感動的 ゆったり」で曲を作成。いい感じの曲が出来たのでこれを編集していきます。 ■歌詞 自動作成したのでタイトルからしてよくわからないですw 編集を進める中で思いついたら変えていこうと思います。 旅の冒険 広がる空と地平線 新しい景色が待ってるよ 山越え海

          [1] SunoAIをsynthesizer Vに歌わせる_元の曲を作る

          [3]Suno Ai v3.5使ってみた

          Suno AIの無料版でもv3.5が使えるようになっていたので使ってみました。今回のアップデートで4分までの曲を1回で作れるようになったとの事! これまでの継ぎ足しが不要になるので曲作りがスピーディーになりそう。 ■今回のアップデート ・曲が4分まで生成可能 曲の長さが今までの2分から4分に拡張!これにより曲が途中で終わるのがほとんどなくなりました。 ・品質と日本語化し対応の工場 パート構成や日本語歌詞の解釈が良くなりました。が勝手に変えられることが増えた気も...

          [3]Suno Ai v3.5使ってみた

          [6]Filmora 13 背景が透過した動画を書き出す

          透過PNGなどを配置していても動画を書き出すと透明ではなく、背景色が入った状態で書き出されてしまい、動くロゴを配置できないのかと思っていましたが、Filmora公式さんが透明書き出しの方法をツイートしてくれたので試してみました。 ■素材準備 まずはいらすと屋さんから背景が透明の画像をDL。配置して書き出してみます。今回はナマケモノの背景が透明な画像です。 ■書き出し設定 エクスポート画面で、フォーマットをGoPro GoPro Cineform、アルファチャンネルをエ

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          WinMergeで画像検査する!

          WinMergeといえばソースやテキストを検査するイメージでしたが画像も検査できると聞いたので調べてみました。 画像差分が検知できればテクスチャなどの検査もできるので楽しみです♪ ■インストール ホームページにアクセスしダウンロードします ダウンロードをクリックするとSOURCEFORGEに移動しますが、下図の「Your download will start shortly…」のカウントダウンが終わるとダウンロードが始まりますので待ちます。 あとはダウンロードしたe

          WinMergeで画像検査する!