たもけん

ノンプログラマーですがGAS(Google Apps Script)初めてみました! たくさんのプログラミング言語がありますが、GASは無料でスタートできる、JavaScriptベースなので分かりやすい、Googleサービスで実行できるので、業務改善のコスパは最強です!

たもけん

ノンプログラマーですがGAS(Google Apps Script)初めてみました! たくさんのプログラミング言語がありますが、GASは無料でスタートできる、JavaScriptベースなので分かりやすい、Googleサービスで実行できるので、業務改善のコスパは最強です!

最近の記事

  • 固定された記事

GAS(Google Apps Script):スプレッドシートの特定の範囲をPDFにする

スプレッドシートは、ダウンロード機能を使ってPDFにして保存できます。 また、請求書や経費精算書などのスプレッドシート内の特定の範囲をPDFする場合は、GASでスクリプトを作成しておくと効率的です。 例えば、こちらの請求書のA1〜F20の範囲をPDFにする場合のスクリプトはこちらです。 function createPDF() { const ss = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet(); //アクティブなスプレッドシートを取得

    • GAS(Google Apps Script):メールの送信元アドレスを設定する

      GASでメールを送信する場合、GmailApp.sendEmailメソッドを使います。オプションを設定しない場合、メールの送信元アドレスはGoogleアカウントとなりますが、オプションのfromを設定すると送信元アドレスを指定できます。 function myFunction() { //添付ファイル用配列 let attachedFiles = []; //フォルダ配下のファイルを取得 const folder = DriveApp.getFolderById('XYZ

      • GAS(Google Apps Script):トリガーで指定した時刻にスクリプトを実行する

        GASのトリガーを使うと、特定の時間帯にスクリプトを自動的に実行できます。 トリガーを設定する方法スクリプトエディタで、編集 > 現在のプロジェクトのトリガーをクリックするとトリガーの一覧画面が表示されます。 トリガーを追加をクリックし、次のとおりに設定して保存をクリックするとトリガーが追加されます。 【毎日午前8時〜9時に1回実行する場合】 ・実行する関数を選択:トリガーで実行したい関数を指定 ・実行するデプロイを選択:Head ・イベントのソースを選択:時間主導型 ・

        • GAS(Google Apps Script):スクリプトエディタをダークモードに変更する

          GASのスクリプトエディタは白背景・黒文字がデフォルトです。 chromeの拡張機能「AppsScript Color」を使えば、こんな感じで黒背景に変更できます。AppsScript Colorのインストールはこちら。 AppsScript Colorの拡張機能をchromeに追加すると、スクリプトエディタ上にColorsメニューが追加されます。Black fox Console、Darcula、Defaultの3パターンから背景色・文字が選択できます。 また、Cus

        • 固定された記事

        GAS(Google Apps Script):スプレッドシートの特定の範囲をPDFにする

        • GAS(Google Apps Script):メールの送信元アドレスを設定する

        • GAS(Google Apps Script):トリガーで指定した時刻にスクリプトを実行する

        • GAS(Google Apps Script):スクリプトエディタをダークモードに変更する

          GAS(Google Apps Script):スプレッドシートの値が存在するセルを取得する:getDataRange

          スプレッドシートのデータを取得する場合、getLastRowで最終行を取得してから、getRangeとgetValuesでデータを取得できます。 let sheet = SpreadsheetApp.getActiveSheet();let lastRow = sheet.getLastRow(); //データがある最終行の行番号を取得let data = sheet.getRange(1, 1, lastRow, 5).getValues(); //データを取得con

          GAS(Google Apps Script):スプレッドシートの値が存在するセルを取得する:getDataRange

          GAS(Google Apps Script):二次元配列をfor...of でループ処理する

          配列オブジェクトのループ処理で見かけるfor...of。 MDMの解説にもあるとおり、文字列や配列オブジェクトのようは反復可能オブジェクト(iterablesオブジェクト)に対してループ処理ができます。 ということは、二次元配列に対してもループ処理できるではと試してみたら無事にできました。 function myFunction() { const array = [[1,2,3], [4,5,6], [7,8,9]]; //二次元配列を宣言 //二次元配列でループ

          GAS(Google Apps Script):二次元配列をfor...of でループ処理する

          GAS(Google Apps Script):スプレッドシート更新遅延を防ぐ方法

          Google Apps Script(GAS)でスプレッドシートを更新した後にPDF化する場合など、スプレッドシート関数の再計算が完了する前に、後続処理が実行されて意図しない結果となる場合があります。 例えば、  ① GASでスプレッドシートを更新  ② ①の更新に伴い、スプレッドシート関数の再計算が自動実行  ③ ①の後続処理として、GASでスプレッドシートをPDF化 のような処理の場合、②の再計算が完了する前に③のGASが実行されて不完全な状態でPDFが作成される場合が

          GAS(Google Apps Script):スプレッドシート更新遅延を防ぐ方法