日本という国に生きる男
僕は19歳の時に名古屋市大須、大須観音駅、2番出口のすぐ近くにあるがっこうをなのる、情報商材を売る悪徳会社に勤めるAに出会う。
その頃僕は大学一年生、世の中の黒さ、日本の闇の深さも何も知らない。
そんななか、友達と何気ない毎日を過ごしていた。
その友達との間で流行っていたのがチャットアプリである。
片っ端から相手してくれる女の子を探してチャットでメッセージを送る。
女遊びだ。
そんなのが流行っていた。
そんな中ある日急に男性から、メッセージがくる。
チャットアプリで、男性から