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周りを気にしすぎる人

僕の会社の同僚には、自分の提案をどのように上司や関係者に持って行くかをものすごく気にする人が多い。
誰から話すかとか、どういう表現をするかという内容を会議で2時間近く相談してくる人もいる。
こんな言い方をしたら、相手が不愉快になるかもしれないとか言って、一人無限ループにハマっているのだ。付き合わされるこちらの身にもなってもらいたい。


基本的にコミュニケーションは待機説法なのであって、その場の雰囲気や相手の体調など、そういったものを敏感に感じて、その場その場で表情や表現、テンポや話す順番などを変える必要がある。
もちろん、事前に論点の整理やメインメッセージを磨いておく必要はあるが、無駄に心配症になって、周りの人を巻き込むのは愚の骨頂だ。


僕の場合は、入念な準備をしたら、あとは出たとこ勝負だ。そして、真正面から本気で話せば、賛成は得られなくても分かってくれるものだ。


だから、プレゼンやディスカッションの前に心配になったり緊張したりはしない。


結局、無駄に心配症なのは、準備不足だったり、保身のためのエクスキューズだったりする。
はっきり言って、そんなものは無駄だ。今すぐ捨て去って欲しい。


コミュニケーションは待機説法だ。そして、準備をちゃんとすれば大丈夫。


無駄な心配をして、自分だけでなく周りの人の時間を奪うのはやめよう!

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