SNS教育は誰がする?
SNSによってだいぶ便利な世の中になりました。離れていても大勢の人とコミュニケーションをとれる。
私が小学生の頃はかろうじて携帯でのメールのやり取りぐらいでしたからだいぶ便利な世の中になりました。
賛否両論あると思いますがここではインターネット上でコミュニケーションをとれるもの全般をとりあえずSNSとまとめて話しますね。
で、タイトルの通りよ。どうする?
だってSNSってソーシャル・ネットワーク・サービスの略称ですよね。
行ってしまえばネットワーク上の社会コミュニティなんですよね。
現実世界のコミュニティでは親とか先生とか社会を生きる上で間違っていることを正してくれる人がいます。
それと同じようにSNSを使用するにあたってそういった人っているんですかね?
もちろん0ではないと思います。コミュニティの場なので他社の意見があったり、そもそも規約などで禁止事項を設けることである程度の自制が聞いた空間だとは思います。
中には人の誤っていることを指摘してマウントを取ることで悦に浸る方もいらっしゃったりしますからね…
でもそれで防げるのって限界があると思うんですよね。現にSNSを介したいじめ、誹謗中傷。
しかも気に入らないものはブロックボタン一つで視界や自分とのかかわりを消すことができる。
今のSNSってそもそもAIが使用者の分析をし、その人好みの情報ばっかり表示されるから、自分の気に食わないものにたいするいら立ちや嫌悪感がさらに倍増する。(YouTube、Instagramとかそれが顕著ですよね…)
挙句の果てには匿名で誰かを罵倒することだってできる。相手の感情がほとんど伝わってこないから罪悪感も薄い。
ぶっちゃけ無法地帯ですよね。しかも今後VR等の進歩によって、ネットワーク上でのコミュニティはより強い存在価値になってきます。
究極的な話ですが、いずれ現実のコミュニティよりもネットワーク上でのコミュニティが重要視される時代も遠くないかもしれません。
だからこそSNS教育って必要だと思う。じゃあ誰がするの?
学校?家庭?それとも別のだれか…?
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