ゆりぎょーちさんとの対話より~ドキドキとワクワクとソワソワ~
どうもタムです。ゆりぎょーちさん@yuri_gyochiとZOOMさせてもらいました。
まずは、ゆりぎょーちさん(以下ゆりさん)について簡単にご紹介。
こども園の栄養士をしながら、セミナーを開催したりなど、食に関する様々な活動をされています。Twitterでも活躍されています。(すごい…)
今回、お話する機会を頂きました。気になる方は、リプやDMを飛ばしてみてください。
対面して
初対面ということで、ドキドキ、ワクワク、そわそわ、そんな感情がグルグルしていましたが、話してみると、人柄もよく温かく対応をしてくれました。本当に感謝です。
印象的だったのは、穏やかな見た目の中にある、力強い目。例えていうなら、メラメラと燃える赤い炎ではなく、静かに熱く燃える青い炎。そのような印象をもちました。
その情報はどこから?
セミナーなどに登壇されていると拝見していました。どのようにして良質な情報に触れているのだろう?と疑問に思っていました。
お話では、確かな情報を自分でつかみに行っていると、例えば、専門的な方に自分から声をかけて、直接お会いしてお話を伺っているとのことでした。(行動力がすごい!!)
今のご時世、良くも悪くも情報が多い。エンタメ的には人々を楽しませているのかもしれません。ですが、専門的な立場からすると真に受ける人がたくさんいるから危険だなと思うことがあります。
正直、僕自身100%フェイクに引っかかっていると思います。
内容ベースではその情報が正しいのか、正しくないのかを判断するのはめちゃくちゃ難しいからです。
だから、これからは人をベースに情報を判断していくことも大切かなと。現場の方から直接会ってお話しするからこそ、確かな情報を得ることが出るのかもしれません。今は直接会うことは、難しいご時世ですが、文明の利器を使っていきましょう!
食教育について お箸の持ち方はいつから?
それは、4歳半から始まる。いつからお箸を学ぶか、僕は考えたことがなかった。「食育のはじまり」これは良い視点だ。
そして、どのようにして子どもたちが学習していくのか、たいへん興味がわきました。
食事も同じで、母からもらう母乳から始まり、離乳食を食べる。離乳食が終わっても、子供は大人と同じ物を食べられるわけではなく、徐々に食べられるものが増えてきますね。
この時に、母乳、離乳食、常食これらを単体で見ていると、その意味が何だかよくわからなくなってしまうことがあります。
もちろん、常食や離乳食がどのようなものかを極めることは大切です。しかし、流れの中で見ていくことも大切です。離乳食は、ざっくり言うと、母乳から常食に移るために行われますね。そう考えればどんなものを子どもたちに食べてもらえばよいか、そのヒントが見つかるかもしれません。
こんな感じに、いろいろな物事の段階やつながりを知ることで、新たな発見が出てきそうで、わくわくします。
お箸についても”お箸を正しく持つこと”ってかなり個人差があり、手先が器用でない人はなかなか難しいんですよね…子どもは指も短いから、持ちにくい。そんな子がお箸を持てるようになるためには、指が長くなることも大切な条件だったりします。けれど、指ってすぐには大きくならないですよね。
だから、少しづつ声をかけて、長期的に支援すること、これも大切なポイントだと思うのです。
栄養士として
肩書は栄養士、けれど、食事を提供する対象が違えば日々の業務内容が大きく変わってきます。同じ資格でもしていることが違う。そして、それぞれ個人に仕事に対する思いがあると思うと、栄養士という職業の広さやたのしさを感じてきました。
さて、健康を考えるときには、点ではなく線で考えていく必要があります。大学では様々なライフステージのことを習いました。本当に氷山の一角です。
そして、なにから何まで、僕たちが個々人で知ることができるのは、氷山の一角だと思うのです。
だから、たくさんの人の話に触れて、その人生をおすそわけしてもらうことで、実践が豊かになっていったり、深みを増していくのかもしれません。そして、僕の点も誰かの線になっていれば嬉しいなと思います。
にしても、人と話すことは面白いですね。本当にいろいろな発見があります。
どなたか、僕とお話ししましょう!もちろん、栄養士でない方も大歓迎です。
コメント待っています。
おまけ〜情熱の先に〜
人は誰しも自由になりたいと思っていて、自由の方法は、お金だったり、職業だったり、地位だったり、自由にできる時間だったりたくさんあると思う。だから、それぞれの方法で自由を目指しているんだなと思う。
僕もそう。
それで、たぶん、自由は情熱の先に待ってると思う。(この言葉はゆりさんからの言葉から、気づいたことなのだけれど、もう僕の言葉にしている。)
だから、日々夢中になろうと思う。というよりも、そう考えたら日々楽しくなると思う。自分が興味のあることが、人の役に立つ。自分の得意なことが人の役に立つ。そんな世界をこらからは生きていくのだと思う。