影法師 10 tamito(詩と小説) 2014年10月28日 14:40 【詩】誰かの名を呼ぼうとしても誰かの名を知らないことに気づく短い秋の夕暮れどき痩せっぽっちで背丈の高い影法師が脳裏に浮かぶけどその名を僕は知る術もない名を呼べぬ胸が叫んでいる締めつけられる痛みに耐えそれでも僕は素知らぬ顔で自分の影法師を踏んで歩くtamito作品一覧へ #詩 ダウンロード copy #詩 10 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート