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製麺箱の必要性

前回記事の続きですが準備品として製麺箱は小野式での必需品と捉えて下さい
解説は後ほど
先ずは画像

製麺箱
ここに撹拌した小麦粉を詰め込んで「麺帯」を作ります
麺帯箱にラップを敷いて撹拌した小麦粉を詰め込んだ状態
蓋をして体重をかけ太い帯状にします
ノシ棒でラップの上から圧力をかけて半分の厚みにします

画像の上から順の工程で撹拌した小麦粉を帯状「麺帯」にします

丁寧に順次工程を正しく行う事でグルテンを最大限に引き出して小麦粉と水分はまとまります


正しく工程を行う事でこのように撹拌した小麦粉は帯状に、しかも片手で挟んで持ち上げてもバラける事なくまとまります


この状態で小野式のローラーでさらにノシていきます


因みに麺帯箱はホームセンターで売ってる90センチ長さの板を組み合わせて作ってます

画像の麺帯で、80センチくらいにならますが

小麦粉+かんすい(希釈水)+塩→撹拌→麺帯箱→圧力→麺棒でノシ

上記の作業が終わりラップを外した状態で帯状の小麦粉が片手で持ち上がるほどの纏まりになります

全て正しく作業をする事が前提になるます😊

次はさらに製麺を快適にするツールの紹介をします

全て準備品を紹介してからはいよいよ製麺作業の詳細を書きますね

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