世紀の発明「撹拌棒」
デカいタイトルですな(笑)
先の記事で小麦粉と水分を混ぜるツールとしてキッチンエイドが最適と書きましが中古で格安とは言え3〜4万の出費は痛い(泣)
実際私もオクでポチる時に指が震えました
まぁ実際は営業でも使ってるのも有りますし「買って大正解‼️」と大満足です
しかしその「威力」が分からない人からすればギャンブルみたいなもの
その後使い続けるか分からんモノに3〜4万なんか投資出来ません
まぁ無理からぬ話し
しかし何度も言います
「後悔しません、さしません」
ただ。。。
やはり最初からの投資はハードル高い
そもそも小野式でもソコソコ投資してると思いますし、、
しかしご安心を
安価でキッチンエイドの精度とまでは行きませんが簡単に小麦粉と水分を撹拌出来るツールを開発しました
まぁコレも製麺を試行錯誤した結果誕生した副産物の様なモノですが
撹拌棒は使い方をマスター出来ればキッチンエイドに引けを取らないくらいに撹拌状態を仕上げられます
ようは「小麦粉と水分を満遍なく混ぜるだけ」ですしね
この点をよくよく理解して下さいませ
それでは作りかたを画像付きで解説
先ず用意するモノ
24ミリ丸棒90センチ
9ミリ丸棒90センチ
コーナンで600円(税込)くらいそれぞれ用意します
24ミリ丸棒15センチ
9ミリ丸棒30センチ3本
それぞれカットします
9ミリ丸棒には15センチの所にボールペンなどで目印をつけます
もちろんボールペンでなくても鉛筆でも何でも良いです
9ミリ丸棒
画像のように15センチ削ります
カッターで荒削りしてヤスリなどで平に
画像のように完全に平で無くても良いですが仕上げを気にする方は入念に
ここら辺は性格が出ますが私は画像のようにザックリと(笑)
タップリと木工用ボンド速乾を付けます
木工用ボンドは速乾タイプを使います
3本付けますが完全になるべく均等に
コレもキッチリする必要は有りませんが気になる人はキッチリやって下さい(笑)
結束バンドで固定
この状態で1日しっかり乾燥させて下さい
焦って直ぐに使うと泣きを見ます
接着系は全て「完全乾燥」が鉄則です
完全乾燥すれば結束バンドを外しても強度的には全く問題有りません
道具を作る喜びを持ちたい方は持ち手に藤など巻いて「藤巻仕様」にしても良いと思います
私も年末年始の休み時期に時間的余裕を取れたら装飾などして道具としての「趣」を凝らしたいと思います😁
ハンドツールは少しの手をかけてやる事で愛着が湧いてくるものです
そうする事で製麺ライフをより豊にしてくれます
撹拌棒の使い方などは準備編を全て公開したら製麺までの動画を作りあらためて公開しますのでちょいとお待ちを(笑)
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