想定外の想定外の想定外は全部、想定外で済ませていいのか?
https://www.youtube.com/watch?v=dKlY00Uw3Oo
もしも様々な想定外が連続して3度起こっているなら、「想定の仕方」あるいは、想定される物事への「対応の仕方」、もしくは「準備の仕方」のどれかが、あるいは全部間違っているということだ。
この寒さの中で一晩中続く作業で、対応に追われる現場の方々の身体的、精神的疲労は、それこそ想像するしか無いが。
さすがに、これは想定外だろうと思ったとしても、本当にこれは防げなかったのか、そしてまさしく防災時の対応=すなわち、自治体、そして国の災害対応能力が試されている、事故現場で起きる想定外の連続を見ていると、誰かの責任を追求するのではなく、これは仕方ないで済ませていい問題なのかと考えてしまう。
大阪市は大阪府は大丈夫だろうか? 万博でかかる費用や、ゴミ処理場として焼却物や建設残土などの埋め立て用地に過ぎなかった夢洲を、IRで使うための開発費用を全部、今そこで生活している人たちにとっての生命線である、老朽化したインフラの修理に費やしたほうがいいのではないか?
とどれだけ真剣に訴えても、維新には無駄なんだろうな。で、橋下みたいに、あの時はそれが正しいと思った、謝ります、後はよろしくお願いします。それだけですませるんだろ?
本当に、夢洲にIRなんか絶対にいらない。そんな開発はやるだけ無駄。将来にわたり負の遺産となるのは、間違いない。やった者たちは誰も責任は取らない。将来に全て押し付けるだけ。日本の原発政策と同じだ。