大石晃子衆議院議員が、控訴した山口敬之に完全勝利、ああ、すっきり!
大石氏関連タグで、明らかに大石氏を批判するのが目的で、地裁の判決にことつけて書かれていると感じた記事が結構あった。
これはもっと、山口氏が高裁で完全に、大石氏に敗訴した、名誉棄損は認められなかったという、明確な事実についての記事が、同じぐらい増えなきゃおかしいだろうという事で、少し時期は遅くなったが、書いておく。
そりゃそうなる。それが正常な社会だと私は心の底から、山口敬之が逆転敗訴した、高裁の判決を支持したい。もちろん、支持したくない判例なんかは、いくらでもあるし、今後もいくらでもあるだろうが。
この裁判に反応するような個人が、山口氏の経歴を知らないなど、ありえないし、当然調べるはずである。彼の言説がどれだけ多くの有権者の判断に影響を与えてきたかを考えたら、山口氏が一市民に過ぎないなどという、誤った言説は絶対に通用しないと、少しでも公正の意味が分かる人なら、普通は考えるだろう。
国会議員以外は全て、一市民だというのだろうか?
実際のところ、山口氏の発言力は、大石氏よりもずっと強いであろう。もっとも、発言力の強弱など問題ではない。日本史上最長の、長期政権を樹立した内閣総理大臣であった故安倍氏と深い親交を重ね、彼の自伝まで著作した、山口敬之が一市民であるというのは、完全な欺瞞である。
権力者が一市民に過ぎない山口敬之さんを誹謗中傷してそれを正当化したなんていう言説は、少なくとも司法が認めていない、批判したいだけ、ご都合主義の言論であると、あっさり否定されたということだろう。
ちなみに裁判の要旨はwikipediaを切り抜くが、
2023年7月18日、東京地裁(荒谷謙介裁判長)は、ツイートはいずれも「重要な部分は真実と認められる」と判断し、大石の投稿には反訴を問題提起する公共性があったとする一方、「クソ野郎」という表現は「激しい侮辱」だとして、名誉毀損の成立を認めた[70][71]。「計画的な強姦を行った」などの投稿については、「真実と信じる相当な理由がある」として違法性を否定した[70][71]。判決は、大石に22万円の支払いと投稿の一部削除を命じた[70][72]。
つまり、反訴を問題提起する公共性があったとは、もともとの地裁でさえ認められていて、ただ、くそ野郎が侮辱だと、地裁は認めただけなのだ。
おいおいおいおいおい、くそには、くそ野郎と言わせてくれよ。お願いしますよ、司法の皆様。
まぁ、確かに国会議員はあまり言わないほうがいいと、私は思ってますよ。小西氏の、類人猿みたいな考え方、という発言と同じで、品がよろしくないという程度にね。
地裁の判決で、「それみろ大石、一般人を苦しめやがって!」 と騒いでた輩がもしもいたならばぁ、、、ほとんどが私と同じように、所詮匿名の便所の落書きなので、その程度で当然であり、おそらく好き嫌いに、自分なりの信念や、倫理をちょっと足して書きまくってるのであろう。あぁ、、、すっきりだね!