お寿司が食べられなくて残念だった話
お寿司屋さんに行きました。夢の中で。
回転寿司ではないんだけど、各自テーブルで注文するようになっているリーズナブルそうなお店。ちょっと待ってから入ったような気がする。隣の席にはカップルが座ってた。
お茶はセルフで、別にお茶用のカウンターがあってそこでお茶を用意するの。ただそこは夢の中なのでわけがわからないことに、湯呑みじゃなくてお皿みたいなものでお茶を飲むようになっていた。
テーブルに戻って注文をするんだけど、今よくある自分のスマホで注文をするというタイプ。QRコードを読み取るやつね。それで、さて注文しようというあたりで目が覚めてしまった。食べるどころか注文もできなかった。残念!
あのまま続いてたらなにを注文したかな。「どうせこれ夢でしょ」とわかってたら、高いものばっか注文しちゃうんだけど。大トロとかウニとかイクラとか。
あと、「どうせこれ夢でしょ」とわかってたら、銀座久兵衛に行きたかったですけどね。
「どうせこれ夢でしょ」って夢の中で思うことありますね。夢の中でなにか決断をしなくてはいけないような状況のときに(どんな状況だったのかは覚えていない)、「どうせこれ夢でしょ」と思いながらテキトーに選ぶ、という夢を見ることがたまにあります。
見たい夢を見られたらいいですよね。たまに、空を飛ぶ夢を見るのですが、楽しくて気分がいいので空を飛ぶ夢をまた見たい。地面をぽんと軽く蹴ると飛べるのよ。
よく「試験で全然答えられなかった夢を見る」というのを聞きますが、そのテのやつは見た記憶があんまりないな。「いくら入力しても伝票がなかなか減らなくて、まだまだダンボール箱にいっぱい伝票がある!」と絶望感にさいなまれる夢ならたまに見ます。これは会社勤め時代の記憶から生み出された夢ですね。
夢占いというものが当たるものなのかどうかは知りませんが、とりあえず、なにかいやな夢を見たときは、逆夢だと思うようにしています。蛇が夢に出てきたときには「宝くじが当たらないかしら」と思うけれど、そううまくはいきません。
どうせ見るなら、目が覚めたときに幸せな気分でいられる夢が見たいものです。
ではまた。
トップ画像はイラストACより。