2022.3.21
やっぱり間があいてしまう・・が、私の更新が不定期だろうと特に困ることもないのだろうからもっと気楽に書きたい。これは性分でもあるだろうから仕方のないことなのかもしれないけれど。
そうだ、このnoteは活動の予定もここに書いてたんだった。HPも持っていない小さな単位で細々と動いているので、現状これといって告知をすることも多くはないのだけど、前ほど動きが目立たない(どんだけ動きまくっていたのか・・苦笑)
だけで、ひっそりでもないけどやりたいことをやっている。
今ここ、という拠点はないのがサニーズです。なので、珈琲を淹れるということは、もしかするとお休みしている、ということになるのかもしれません。
約3年、拠点であったOpen Marketは建物の工事期間に入ることもあり、半月前に一時close。私にとって、Openというものとcloseというものを初めて味わったので、この半月はきっと色々な想いや感情に駆られて、とてもしんどくなってしまったのも素直なところ。心と身体、は繋がっているとは本当にその通りだなと。繋がってた・・。でもよくよく思い返すと、私がフリーになってからこの5年近く休む?立ち止まる?ということがわからなかったし、活動もプライベートも区切りがなくて全てが日常だったから休みって、なんだろう・・ってなってたのを、今思うととても危うい感じだったなと感じる。それにやっと気づけたのも、これまでの時間や経験が全てあるから。
はじまりがあると、どうであれ、おわりもあるわけで、その連続なのですね。一旦、一つのことに区切りがついたのも束の間、この3月からは昨年明けから関わらせて頂いている山の中のcafe立ち上げ。今年はこちらに。
といっても、私がオーナーなわけではなく、あくまでcafe運営のソフト面のサポートで、月に2度ほどお店番を。ま、珈琲は淹れてますね。
このcafeは、週末のみの限定Open(しばらくは土日のみ、長期連休などは検討中)で、しかも頑張って来ないといけないcafe 苦笑。交通機関でスムーズに来ることが難しい・・自家用車がある方でも山道を数時間、しかも国道やメイン道に面しているわけでもないので、頑張ってきてもらう必要がある場所。
でも、私がここに関わろうと思った理由はいくつかあるけれど、その一つは「行きたいところ、行ってみたいなというところは、大変でも行く!」そんな場所でも必要とされるのではないか、と直感的に感じたから。cafeがやりたい、cafeが欲しい・・そんな簡単なことではないけれど、でもたくさんのことをトライアンドエラーしたらした分だけ、その空間と場のストーリーになるし、地層のように積み重なった分の価値を、きっと訪れて下さった方々と一緒に紡ぐのだと思う。
でもこれは、ひとりでなんかできないし、人を雇えばいいというものでもない気がする。なあなあでもよくないし、気の合う人とでも、馴れ合いになっては元もこうもないというのが、何かを運営し継続していくことの難しさ。これをわかっていても、なぜかやめられない自分がいる。このあたりは理屈じゃないのだろうな。
なんにせよ、私は流れるように生きていて、今までもそうで、きっとこれからもそう。ただ、今まではそれを周りに理解されようと、してもらうために必死になっていた部分も大きくて、時間を重ねる度に辛くなることが増えた。この半月はそんなことを振り返りつつ、誰に理解をしてもらえずとも、多様な生き方は当たり前で、それを誰かに決めつけられることもなく、周りのこともそうなのですね〜と、受け入れられるように生きれたら、それはきっと私がいたい世界なのだろうなぁ。
日常、こんなこと思うのに、こんなこと感じるのに・・と、思わずポロッと吐き出せてしまう場所を私はきっと作ってきたのだろう。私自身がそんな場所が欲しくて、それを今までで体感してきたから。人は事実に基づいたことしか、本当の意味で語れないだろうしね。どんなカタチであろうと、どれだけ時間がかかろうと思い描くイメージをもっともっと鮮明にしたい。
というわけで、4月からの第1、第3の週末は山の中のcafeで
珈琲淹れています。気になる方は、Instagramも合わせて覗き見してみてくださいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?