インドカレー、将棋、子どもたちの笑いごえ、トムウェイツ。

夫とインド料理屋でランチ。マトンカレー。夫は鹿カレー。客が８０歳オーバーくらいのおばあちゃんたちしかいなくて高齢者の集い的サロンみたいになっている。インドとおばあちゃん、不思議な組み合わせだが絶妙に馴染む。こんなドラマありそうで、ない。マトンカレー少し胃もたれ。
息子帰宅。次の日曜日に将棋大会があるので、その作戦会議？練習で、団体戦に参加するメンバーがうちに集合する。将棋の駒を打つ音が響いていいかんじ。よく笑う子たちばかりで笑い声が家中に響いてまたそれも癒し。浄化されるわ〜。子どもの笑い声は平和の象徴だ。近くの公園で子どもたちが遊んでいたら、「うるさい！！」と近所の方に怒られてそれ以来その公園で遊んでいない、と息子が言っていたが、街から子どもたちの声が消えてほしくない。子どもが子どもらしく遊べる世の中であってほしいー。どこで遊んだらイイのよ？晩ごはんは義母が差し入れてくれた、ヒレステーキ。焼くのはもちろん夫。わたしは天才的にステーキを焼く才能がないからだ。絶妙な焼きかげん、やわらかさで、めちゃくちゃおいしかった。義母と夫に感謝。晩飯のあと、夫が録画していた80年代のUK音楽番組みて、トムウェイツに心がっしり掴まれる。歌声とか世界観とか、映画のなかみたいな物語性があって、それでいてなつかしい原風景を感じさせる感覚。何者なのだ。トムウェイツ、むちゃくちゃすきだ。年の初めによい音楽に出会えてうれしい。今日も充実した日をありがとう。