無邪気すぎる小6男子たち

息子が学校から帰宅すると同時に、友達が続々と我が家にやってくる。小6男子5人が一同に集まると、さすがに男臭がすごい。居間で盛り上がる。スマブラで大熱狂できるなんてしあわせな人たちだ・・洗濯物をとりこみ、水やりをしながらご近所さんとハーブや花事情について喋る。心が柔らかい人で話しやすい。家から子どもたちの笑い声が響き渡る。
息子がなにかの会話で「冗談はよしこさん!」と言っていた。ひとりだけやけに昭和やな、と思ったら、それはわたしがよく言ってる口癖だった、ハズイ。スマブラのあと、かくれんぼが始まる。みんな来年中学だよね?すごい楽しそうなんやけど。キッチンで用事しながらチラチラ見ていて、1人の子に、なんでみんなこたつの中にかくれへんの?と言ったら、ああ!その手が!という顔しながら、頭からこたつに潜っていた。途中外でラグビーのパスを挟んでからの、卓球マッチ。かなり白熱、ここ学童か?楽しそうだから、まあいいよ。しかしなんで男の子ってこんなに一生懸命夢中で遊べるんだろう?見てるだけで楽しい。この笑い声をずっと聞いてたい。平和やな、平和でよかった、と思う。やがて彼らは大人になっていくんだろう。晩飯、鮭ときのこのホイル焼き、小松菜のおひたし、冬瓜味噌煮込み残り。食べながら学校のことや友達のことなど色々話してくれる、親身になって腹立つな!と一緒に怒ろうとしたら、結局いや、仲良いよ、とか、どないやねん。今日も充実した一日をありがとう。


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たみい
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