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あなたが豊かになる道具だけ持って生きよう。

こんにちは。
ライフコーチとデザイナーをやっている、為近奈央です。


最近はあんまり出かけることはなくなってしまったのですが、私の旦那はいつもリュックに色んなものを詰めてでかけます。

財布、鍵、パスケースはもちろんのこと、エコバック、絆創膏や冷房よけのカーディガン(私の分も含め)まで。

私のリュックは軽々なのに、旦那のリュックはずっしり。笑

なんだか申し訳ない気持ちも時々しちゃうのですが、私が手ぶらで出かけてもきっと問題ないくらい荷物を持っていってくれるので、私は安心して出かけることができます。


そんな話は置いといて、今日は私が背負ってきたもの、の話をしようと思います。

私は今、ライフコーチとデザイナーという看板を掲げながら歩いています。そして、その看板に必要な道具をリュックに詰めて、歩いています。


もともと自分が持っている役割や、財産となるものはそれぞれの人がたくさんあると思っています。私なら家族の中では妻であり、娘であり、それ以外には知識や経歴、経験もすべてが私の道具になり得ます。
でも、全てを持つのは重たいので、自分が今、一番使いたいものたちを厳選して持ち運んでいます。


でも、自分が使いたいものだけを選んで持つというのは勇気のいることだとも思います。あなたは何を持って歩いているのか?
それも考えながら読んでもらえたら嬉しいです。




私が最初に背負ったもの

私が最初に背負ったものは、間違いなく「優秀」というレッテルだったと思います。小さい頃から勉強が好きで、算数のドリルを人より何周も多くやったり、音読の宿題をやらずに寝てしまって、真夜中に起きて、泣きながら、母に付き合ってもらった記憶があります。

そんなちょっと変わったしぶとさを持っていた私ですが、それ故に勉強できる人になっていて、子どもながらに、「全部極めたらいいんじゃね?」と思っていた私は、「優秀」の階段をひたすらに登っていきました。

好きなことの先にあったので当時の私にとっては楽しかったです。

そうやって駆け上がり続けた階段の先に、自分の好きな研究が待っていて、私にとってはご褒美のような大学院時代を過ごしました。


そんなものを背負ってしまったら、私にとっては重かった。

自分が生きてきた経験、特に上手く行ったと思える経験というのは、自分の中で誇れることで、成功体験のおかげでまた次も行けるというエネルギーになったります。


私は学生時代に手に入れた成功経験を沢山リュックに詰め込んで、社会という世界に飛び出しました。私の背負ってきたものは履歴書に一通り経歴として書いてあるので、それだけで認知してもらえます。

もちろんそこではなく当の本人は、本当の自分自身を見て欲しいな、と思いつつ、社会に出たのを覚えています。

でも、社会に出ると、そのリュックに詰めた者たちはほとんど使えませんでした。

妙にキラキラして他人の目を引いた結果、過剰な期待を受けたり、持っている功績を全然違うフィールドでもなんとか使えるよねと押し付けられたりすることもありました。


本当の自分なんかそっちのけで、私のリュックに入っていた彼らにとっては魅力的なものをやっかみのような言葉で投げ捨てられることも何度もありました。

「あなたは何でもできる」というプレッシャーが本当の自分の力を出すことを邪魔するものに変わってしまいました。



私が背負ってきたリュックは一部は役に立ったけれど、その大半はただ自分を重たくしていただけだったのかもしれないと、あの時の私は気づきました。



私は重たいリュックをその場に置いて、フリーランスという道に走り出すことにしました。




フリーランスという世界に飛び出して、0から再スタート


フリーランスになると、それまで自分の持っている荷物のほとんどは役に立たなくなりました。


ネットでは無名の私が発信して、ホームページをつくって、みんなにコーチやっているよ~!と伝えても、なかなか簡単にどれどれ、とやってくる人はいませんでした。その代わりに私のことをすでに知ってくれている人が私の商品を買ってくれました。


そうして私の新しい生活はスタートしました。

社会人になる時にワクワクしながら詰めたリュックの中身は空っぽになりました。途中でやっぱり使おうかな、と掘り出したこともありましたが、それは、私を飾るアクセサリーのようなもの。私は着飾るものの前に、中身が欲しい。

自分の立場が変わったことで、自然と自分の持ち物の概念が変わっていきました。



未だにエゴやプライドもあるので、さらけ出したくない自分と戦うこともあります。

でも、その度に自分の人間性にぶち当たるのです。自然にキラキラしたものを集め続けていた私がヘドロをさわるような、そんな気分だから。やっぱりちょっとためらう。ためらいながらも、やってみて、なんとかなることに気づき、学ぶ。


こうして、私は、また新しくリュックの中身を生み出し、自分が使える道具として持って歩くことで、歩いた先にある困難と戦う。時にはクライアントさんと分け合ったり、プレゼントすることもあります。逆に私がおすそ分けをもらうことだってあります。


フリーランスは相手が選べるので、リュックの中身は友好的に使えることがほとんどです。それに、フリーは一人なので、誰かにそのバックの中身を勝手に取り出されることも無いのです。だから、とっても平和だし、幸せなのだと思います。



あなたのリュックはあなたが好きに詰めていい。


私が社会人になるまでにいっぱいにしてきた私自身の功績はあの時の自分を幸せにしてくれるためのものでした。自分を熱中させて、最大にまで引き上げてくれた研究室時代の生き方は私にとっては本当に周りが見えなくなるくらいに楽しかった。

だから、あの時の私は幸せだったと思います。そして、時々振り返ると、「そうか!こんな気分の時もあったなぁ!」なんて思い出して、心地よくなります。



そして、今私を幸せにしてくれるものは、また別にあります。

熱中したりすると言うよりは、このゆとりある時間を自由に楽しむこと。いろんな日々の生活をより深く過ごすこと通して成長すること。


成長の材料は日々の生活にあるということを知って、自分の未来を幸せに、豊かにしていくことをクライアントさんに伝えています。


私はここまで来るのにリュックの中身を自分が使いやすいようにアレンジしてきたのです。



私がこのフィールドで使えるリュックは、私が生きてきた軌跡そのもの。それを誰かに伝えられるように言葉にしたためて、更には、1対1で話したいとやってくるクライアントさんそれぞれにいつでも使えるようにパズルのピースとして持っています。



みんな持っているリュックも、リュックの中身も違うから。

リュックが一杯でも、少なくてもいい。でも、あなたが持っていたいものを持って生きてほしいと思います。

大事なのは、中身に、あなたにとって使いたいものが入っていて、足取りを重くするものが入っていないことです。そして、その持ち物とあなたで通用するフィールドを選んで生きることだと思います。


リュックはあなたの人生を豊かにするためのあなたの相棒だから。




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【自己紹介】
逗子に住むライフコーチ。自由を目指して独立し、フリーでコーチとして活動しています。趣味は日本茶と水引のハンドメイド。逗子と鎌倉の自然の中を散歩すること。言葉とデザインで伝えるお手伝いもはじめました。セッションでヒアリングしながら降りてきたイメージをもとに言葉やデザインを組み上げて行きます。



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