好きという感情を大事にする
今までの私は、「自分の相手に対する好意」と「相手の自分に対する好意」がアンバランスだと、何だか悲しいなと思っていた。ときには、そんな悲しい思いをしたくないから好意を抱くのはやめようと思うこともあった。
今もそういう気持ちはあるけど、好きという気持ちを否定することなく、「とにかく好きでいればいいや」と考えるようになった。
そんな私は、最所あさみさんのこのnoteを読んで強く共感した。
見返りを求めない、というとなんだか立派な人のようだけれど、自分の精神の健やかさを保つにはそもそも愛情や好意というのは一方通行であると諦めに似た気持ちが必要な気がしている。
だからこそ私にできることは目の前の素晴らしいものや人を心から愛し、その対象がより自分らしさに回帰できるように祈り応援し続けることだけなのだろう、と思うのだ。
“好意”は、相手に何かを求めなければ、自分にとってプラスの感情であり続けるはずだ。だから、誰かを、何かを「好きだ!」という気持ちを大事にしようと思った。
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