10年後のわたしは、26歳のわたしの問いかけにどう答えますか?
自己中なひとが嫌いだった。
でも、自分が、どうしようもなく自己中だということを自覚してしまった。
たいして他人に対する興味もなく、他人に対する関心だと思っていたものは、結局は自分の関心ごとだった。
不平等が嫌いだった。
でも、わたしは、みんなに平等にやさしくすることもできない。
他者とのコミュニケーションをより本質的でポジティブなものに、というのがわたしの目指すことだった。
でも、そこには、正論や論理だけではなくて、感情に寄り添うことが必要とされていることを学んだ。そして、それが苦手だ。
そうなんだよなあ。
でも、なんだかんだ、人生はポジティブであってほしいし、やさしくなりたい気持ちもある。
さて、それをふまえて、どうやって生きていこう。
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