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「グレイティスト・ショーマン」:I can see The world that's waiting up for me……

昨日「グレイティスト・ショーマン」を観てきました◎
(⚠ネタバレあるので内容知りたくない方は見ないようにご注意ください。)

これはみんなにおススメできる作品。

すごくクール!単純で美しいストーリーだけど、これくらい分かりやすいほうが純粋にミュージカルを楽しめて、夢見心地な気分に浸れて良い。音楽とダンスが圧巻。

大まかな内容については下記の記事にまとまっている。

主人公P.T.バーナムを演じるのは、ヒュー・ジャックマン。パーナムは、「ショービジネス」の概念を生み出した実在の人物。誰もが“オンリーワンになれる場所”をエンターテインメントの世界に作り出し、人々の人生を勇気と希望で照らし出した。
https://www.cinemacafe.net/article/2017/10/11/53132.html?from=fullrl

サーカス観たかったのを思い出した。
この映画を通して素敵なサーカスをみることができて嬉しくなった。

印象に残っているシーンは、バーナムが娘のお誕生日にシーツとランプで素敵な世界を創り出したシーンと、フリップとアンが空中に舞いながら歌う「Rewrite The Stars」のシーンと、すべてを失った状態のバーナムのもとにサーカスの仲間たちがやってきて「お金儲けのためだったかもしれないけど、おかげで誇りを持てた」というようなことを言って、踊る「From now on」のシーン。あと、火事で燃え尽きたサーカス場のところで、フリップが「バーナムが金遣いが荒いから貯めてきたお金がある、それを使え」と言うシーンも。

ヒュー・ジャックマンのインタビューを読んでいて、はじめてP.T.バーナムが実在の人物だって知った。クレイジーな人生だったみたい。

「37冊の本を読んだよ。彼は自伝を3回も書いているんだけど、毎回話が違うんだ。だから、事実ではないかもしれないね。2冊目を書いた時には、1冊目を全て買い集めて燃やしたそうなんだ。1850年代、彼の本は聖書の次に売れていた本だそうだよ。あくまでもバーナムによると...だけど」https://dramanavi.net/column/2018/03/post-468.php

そして、キャストのインタビューみていたら、ヒュー・ジャックマンも、とってもクールな人だということが分かり惚れ惚れしました。
https://www.cinemacafe.net/article/2018/03/03/55695.html

「撮影が始まると、「夢を描く」というテーマに沿ってか、毎週月曜日にはヒューからキャストやスタッフに向けたプレゼントがあったそう。「宝くじを毎週僕たちにプレゼントしてくれて(笑)。ユーモアもあるし、キャスト、スタッフ全員に気遣いを忘れなくて、嫌な部分が一つもなかったです」という小森。ヒューは撮影中に誰かがミスしても、「お前かよ~!」と逆にいじってみんなを笑わせていたのだという」
https://www.cinematoday.jp/news/N0098901

このYouTube動画みたら、映画も観たくなる〜〜
https://goo.gl/2hqe8o

まさにプロフェッショナルたちが、力を出し切って、最高のチームをつくって生み出した作品。
 
ここには個々の輝きだけではなくて、サーカスの、映画制作チームの輝きが凝縮されている。そして人々を感動させるものになっている。

かっこよすぎる……。存分に感化されたわたしは、The Greatest ShowmanのYouTubeシリーズでしばらくは元気になれそう。笑



花を買って生活に彩りを…