リストラ続々
コロナ禍の影響で実体経済にも影響を与えはじめております。
ANAの資産売却、人員削減、出向、副業OK、新規事業等の構造改革が発表されましたが、ほかの会社も続々とリストラ案をまとめ実行にうつつあります。
様々な業界でリストラ策が発表されはじめております。
日立金属はグループ全体の約1割の3200人の従業員を削減すると発表しました。
コロナ禍に伴う業績悪化により、定年の自然減、早期退職の募集にも踏み切り、リストラによる構造改革で収益改善を目指します。
親会社の日立も売上高1兆円を超える日立金属の売却先を探しているとの報道もあり、社員の方は不安でしょう。
5486 日立金属 6266億円
一方で外食大手のロイヤルホールディングスも約7%の200人程度の人員削減を実施します。ロイヤルは中間連結決算で131億円の大幅な赤字を計上し、こちらも構造改革を目指します。
てんや、シェーキーズもロイヤルホストグループなんですね。
8179 ロイヤルHD 737億円
今後もリストラの動きは加速するでしょう。