見出し画像

ブランド系リユース(店舗型)業界の研究

久しぶりの業界研究を行う。
今回はブランド系リユース(店舗型)業界である。
SDGsの世の中の動きの中で、リユース業界も活性化している。リユース業界としてはブックオフやメルカリ等が有名であるが、ブランド品を中心に扱う業態が非常に拡大している。
非常に狭い領域であるが老舗のコメ兵、新興のバリュエンス、いまいち元気のない大黒屋が上場会社で他はワンダープライスなどの新興勢力など群雄割拠な状況である。

売上高としてはコメ兵、バリュエンス、BUY SELL,大黒屋となっているが、株式市場としてはBUY SELL社のひとり勝ちである。
エアトリが大株主で出張買取、オークションが評価されている。
特に着物、貴金属等の高価格帯の出張訪問による買取に強みをもっている。

バリュエンス社は買取は店舗で販売はオークションでのビジネスモデルがうけているようである。海外店舗の数を増加させ,成長ドライバーを海外展開に求めている。

老舗のコメ兵はブランド品だけでなく、タイヤ・ホイール事業や不動産事業にも力をいれている。


利益面についてはコメ兵のほうが大きく、もう少し株価へ反映されてもよいと考える。


コメ兵


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?