忍野八海(忍野村)
忍草浅間神社を参拝した後は自転車を神社に置いて、歩いて忍野八海へ。自転車を置いて行ったのは、止める場所がなさそうだったから。忍野八海というのは、昔から名前は知っていたが、詳しくは知らなかった。富士山が世界遺産になったことにあわせて、昨今よく観光パンフレットなんかでも登場するので、行ってみたい気はしたが、そんなに優先度は高くなかった。でもまぁ、忍草浅間神社の近くにあったのでせっかくなので行ってみることにしたのだ。
要するに富士山の湧水が湧き出ている8つの泉のことを言うらしい。
それぞれに名前がついているらしい。
それよりもここに行くまでの集落の形成の方に興味があったが、結構観光化されている面も否めなかった。
富士山を望む。従来は富士山に対する信仰の面から、富士講の信者たちによる巡礼が行われていたようだ。
今日に至ってはほとんど観光地となっている。
早速、泉発見。
うっ・・・ここはちょっと淀んでいてイメージが違う・・・
中心部へ到達。
とにかくすごい人であった。
なかでも外国人の姿が目立つ。外国人といっても白人というより、アジア系がすごい多かった。
それも中国人とかじゃなくて、東南アジア系の人々。
日本じゃないくらい、どこの国の言葉かわからない言葉が飛び交っている。
おお・・・
これはイメージ通りの湧水だね。
まぁ、外国人にしてみれば一番わかりやすい日本のイメージだね。富士山も見えるし。
風が冷たい日だったが鯉が泳いでいた。
そんなこんなな湧水がたくさんある。
湧水も。手が切れるように冷たい。ちょっと飲んでみた。でも、やはり水はおいしい。
こんな寒い中、ビール飲んだらすぐおしっこ行きたくなっちゃいそう。こんだけ寒いとラムネもあんまり惹かれない・・・
ちょっと離れると日本人ばかりのエリアに。
自撮り棒持っているのはたいてい外人だった。
まぁ、でもなんやかんやで楽しかった。忍野八海。
戻るぞー
忍草浅間神社へ。
ちゃんと自転車あった。よかった。
道の駅「富士吉田」へ向かって漕ぎ出します。
行きと逆で、途中まで下り坂。
ひえー、でも足が疲れる。
だが、やはり冷たい空気の中、静かな山道を自転車で走るのは気持ちい!
国道138号線まで戻ってきた。
歩道がガタガタで漕ぎづらい。
行先の表示は「山中湖」と「小田原」なのね・・・
この看板、「小田原」の下になんて書いてあったのか非常に気になる。
もとは「御殿場」だったのかな。
なんでわざわざ乙女峠越えの「小田原」にしたんだろう。レーダードームが目印の道の駅まで戻ってきました。
疲れたー
艦載機を収納します。
キャリーバックに入れるのがめんどくなり、ブレーキランプのケーブルだけ外して、そのまま収納。
今度は車で一路、山中湖方面へ。
途中、温泉に寄って、なぜかそのまま道志道で、相模原へ戻るルートを選択。
道の駅「どうし」での休憩。
屋台の肉を食べて栄養補給。
圏央道相模原ICが相変わらずわかりづらかった・・・
スニーカーライトを車に積んでのサイクリングは、実はこれ一回きり・・・
本当はもっとスニーカーライトを活用したいなぁ・・・と思う今日この頃。
というか、今さらながら電動アシスト自転車にすればよかった・・・と思っている。
しかし、高いんだよなぁ・・・あれ・・・
(おわり)
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