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アンデス南部高原地帯のアイマラ語を中心とした物語世界へ(ラテンアメリカ探訪 #197)
第197回 ラテンアメリカ探訪例会
アンデス南部高原地帯のアイマラ語を中心とした物語世界へ
ボリビアの行政上の首都ラパスを中心とした農村で、アイマラ語の物語やオーラルヒストリーの調査に関わってきました。アイマラ語で語られる物語には、隣接するケチュア語の物語とはまた違った神々や動物や人間たちが躍動しています。この物語世界を紹介しながら、そこに現れる蛇の力を得た女性などの姿を通して、植民地主義と抵抗や、先住民集団間の社会関係などがどのように読み取れるかを考えてみたいと思います。
話者 藤田護
Taller de Historia Oral Andinaメンバー/慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス環境情報学部専任講師
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2023年2月のラテンアメリカ探訪再開以降、完全オンラインイベントとして企画されている関係上、画面はzoomの設定となっております。
いろいろ模索しながらよりよい企画を作っていきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
この例会のビデオを視聴したい!という方は、この下の500円で有料エリアに進んで頂けますと、例会全編が視聴出来ます。ぜひご興味のある方は、購入・視聴していただければと思います。これからも例会を少しずつこのようにNOTEにて視聴出来るようにしていければと思いますのでよろしくお願いいたします。
ラテンアメリカ探訪のHPはこちら
(文:水口良樹)
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