昔ながら紅茶のヒミツ

うちの朝食屋の隣に有名なチェン店のタピオカミルクティーの店がオープンしました。
オープンキャンペーンは一つ買って一つ無料でした。オーナーさんがわざわざ看板商品の紅茶を普段ドリンク飲まないうちの両親に招待しました。
 
うち31号朝食屋にも紅茶売っていますよ。うちの紅茶は苦労してから探したのです。
 
当初、両親がオープンの準備が進むとともに、目玉商品としての紅茶を探していました。
台湾の紅茶が有名だが、両親はこだわりがあり、妥協はしたくなかった。いろいろ探して、ある日、お茶の小売店で紅茶を飲んで驚きました。
甘いくて渋みがない、まろやかなでクリミー、喉に残るほど濃厚さ、お母さんがその場で「これだ」と即決めました。
 
だけど、紅茶は人気商品なので、毎日売っていて、すぐ切れてしまう。月何回も仕入れせねばなりませんでした。
あまりにも面倒くさいから、お母さんは直接に生産者に買おうと考えていました。
でも小売り屋さんも口が堅くて、決して生産者の情報漏れないようにしてました。
どうしようもない状況は半年ほど続いて、ある日、小売店に仕入れると、慌しいのせいが、小売り屋の女将さんが生産者の電話を袋に貼ったままでお母さんところに届きました。夢の生産者情報をやっと手に入れた。お母さんが早速生産者に電話し、台南にてあると分かったら、すぐ車で駆けに行きました。
それから、小売店に飛ばし生産者に直接購入しています。
 
ちょっとドラマチックに感じてませんか?
一般人の私たちにとって、朝に昔ながらの紅茶一本とエッグロール一つだけ、幸せに感じられます。


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