実名と筆名の人づきあいをどう重ねる?
どうやって、実名での知人と筆名での人づきあいを重ねているんだろう。
実名と筆名とを使い分けている方は、どんな風に使い分けているんだろうか。
そんな悩み、発生したこの数日。やっと、自分の方針決めてすっきりしたところだ。
学生を終えてからずっと「秘密保持義務」のある業種のなかで過ごした。法律関係、特許関係、土地開発関係の仕事についていた。
会社員の間は、いろいろなことが「秘密」だった。
いつどこに出かけたのか、誰と会ったか。どういう書籍を購入したかも秘密で。チームメンバー以外の同僚にも、予定が明かされないくらいの秘密具合。
そして、秘密を持つのはカウンセラーになっても同じで。さすがに行く場所や購入した本のことは秘密ではなくなったけれど、誰と何を話したかは、かなり気をつけて事実を隠している。
そんな私が安心するために、仕事以外の場所では戸籍でない名前(筆名)を名乗ってきた。実名と筆名の使い分けをしてきた。
これまで、名を使い分けることに不自由を感じていなかった……のだけれど、ちょっと今回は困惑した。
それも、Clubhouse※という仕組みを使って見ようと思ったから。
実名で知り合った方と、筆名で知り合った方と。同じ場所でやりとりできないかと思ってしまったから。
※Clubhouseは、音声でライブ配信しか聞けない音声SNS。まだ使い始めておろおろしているので、実態をよく理解できてないけれど、文字の残らないTwitterのようなものに思える。
自分では、うまく説明しづらいから、ASCII.jp×デジタルの記事を貼っておく。⇒https://ascii.jp/elem/000/004/042/4042329/
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そのClubhouse。実際に会ったことのある方から招待いただいたので、実名で登録した。
名前検索の方法を覚えたので、数人の友人・知人を検索してフォローしてみた。しばらく時間を置いて、相手からもフォローが返ってきた。
相手が誰だかわかれば、フォローを返しやすい。フォローしたりされたり、両想いになることは多い。Facebookでも、そうだ。実際に会ったことのない方と、「友達」になりづらい。
そこで、実名と筆名問題が浮上。
noteをとおして知り合ったnoterさん達とは、基本、筆名で覚えていただいている。自分を示すアイコンも「自分の写真を使わないの?」と聞いていただいたけれど、イラストのままだ。
でも、Clubhouseでは、アイコンは自分の写真で、名前も実名。これでは、noterさん達に、私たまこだと分かってもらえない。
フォローしてくれた相手が誰だか、よくわからなかったら?
きっとフォローバックしづらいだろう。
noterさん達とおはなししてみたいから、自己紹介記載部分に筆名をのせようか。でも、実名で関わりある方に筆名を覚えられたくないよな。でも、そんなこと気にされるほど有名人じゃないから、大丈夫なんだろうけど……
でも、でも。と悩んでいる。
とりあえず、今はいいか。実名のまま、Clubhouseには住んでおこう。
noterさんからフォローバックはなくても、フォローしていれば何かアクションは起こせるだろう。どうしてもnoterさんとやりとりしたいときは、TwitterのDM使うなどして連絡しよう。
自分の中で、方針決めて、やっと「でも、でも」と繰り返されていた声が止まった。
はあ、すっきり。
(ちなみに招待枠はもう持ってません。ごめんなさい)
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実名とは違う読みの筆名のnoterさんは、仕事で使う実名と筆名の使い分けをどうしてるんだろう?
……そんなことが気になった出来事でした。
使い分けている方、どうされていますか。
(noteの街にも探しに行ってみよう)
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