毎日、違う場所で過ごしてる
毎日、違う場所で過ごしている。
ただし、イメージの中で!!
これまで遊びに行ってきた場所で撮った写真が、パソコンのハードディスクの中に死蔵されてある。そのなかで、これぞ!という景色の中で「今日を過ごしている」設定で一日、行動してみる。
これが、なかなか。
たのしい。
ごっこ遊びが好きだったら、わりとはまるんじゃないだろうか。
(はまらなかったら、ごめんなさい)
今日のわたしは、海沿いの保養所で過ごしている設定。
おしゃれなホテルではなく、少し整った民宿くらいのイメージをもっているから、保養所。
保養所が建っているのは、以前、出かけた熊野の海のそば!(の設定)。
わたしは、今日。熊野の海のそばで、過ごしているよ。
遠くから、海の音が聞こえてくる。ときどき、岩場を走る子どもの声も耳に入る。
(海の音の正体は、幹線道路から届く車の音のひびき。道路と自宅の距離、信号機設置の間隔と車速の濃淡の関係で、車の走行音の重なりが程よく潮騒に聞こえてくる、ラッキーな立地に住んでるからかも)
(子どもの声は、近くに団地の公園があるから。ときどき、団地の建物越しに声が届く。風向きによっては、子どものおしゃべりも聞き取れる。かわいらしくて、つい、にんまりとなる)
今日は、熊野の海沿いで、机に向かって仕事したり、本を読んだり。窓際に座って、おひさまの光あびながら、うとうとしたり(する予定)。
きっと、のんびり。たのしい気持ちで、今日を過ごせる気がする。
撮り溜まっていた写真の整理もできるし、気分も日常の延長のなかで気持ちよく過ごせる。
わたしにとっては、最高のおうちあそび。
……こんな、おうちあそびは、いかがでしょうか。
海の近くの保養所にいる設定の前は、宇宙の実験施設へ旅立つ訓練中の設定にしていた。宇宙に行くのに飽きたから、今は海の音を聞いている。
さて、潮騒に飽きたら、どこへいく設定にしようかな。
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本文上の写真は、海の家の写真を使いたくて探した。そして、お借りしてきたのは霞さんの作品。どこか見覚えのある場所に思えたから。
この海沿いの建物、記憶にある。
実家のあるあたりかもしれないな。
山口県? それとも愛媛県?
瀬戸内には違いない、はず……
やっぱり、瀬戸内の景色なのね。香川県仁尾町(三豊市)の風景だ!
霞さんのnoteを読んで、納得。だから、わたしは見たことあったのね。
瀬戸内沿いの山や海岸を、仕事や研究のために車で走り回っていた30歳までのわたし。いろいろな場所で山や海沿いを歩いた(地質や岩石を研究していたので)。先日、帰省した時に車で思い出の場所巡りをした。かつてお世話になった方々に、会いに出かけた。
再会したおじさまから「若い子が写真とりに寄ってくる場所がある」と教えてもらい、立ち寄った香川県三豊市 の「父母ヶ浜 (ちちぶがはま)」。そこでみた海の家?だったのか。
「ウユニ湖みたいに、水面に写る素敵写真が撮れるよ」と聞いていったけれど、わたしは撮れなかったしよくわからなかった。綺麗な海の景色は撮れた!
水面に映る姿を撮りたかったなら、撮り方にもコツがあったのね、と霞さんのnoteよんで知る。教えていただき、ありがとうございました。
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