正月気分を作る要素。/振り返り
2021年を迎えるまでのカウントダウンが始まった。
例年、おおみそかのこの時間は、遠くに瀬戸内の海の音を聞きながら、家族や親類とテレビをながめている頃合い。
でも、今年は東京でテレビをながめている。そして、10数年ぶりに実家に帰らないお正月を迎える。
いつもの年末は、甥や姪ときゃあきゃあ、おはなししていることが楽しくて、パソコンも開かず、ブログを書くこともないのだけれど。
今日は、好き放題。自分の気分のままにnote書いたり、頼まれてた動画の編集したり、仕事やってみたり……なんだか、普通の日とあんまり変わらないかもしれない。
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カレンダーはあるから、今日が12月31日だと知っている。それなのに、いつも年末にしているはずのことをしていないと、あまり年末という気分がでて来ない。
2020年が終わることは理解している。
だから、今年のまとめや振り返りも、嬉々としてやってみた。
来年の目標を立ててみようかと試してもいる。
そうだ、正月かざりも正月用の花も立てた。
冷蔵庫の中には、買ってきた伊達巻も準備してある。
それなのに、年末の気分がいつもほど湧いてこない。
もしかしたら、それは瀬戸内に帰っていないからかもしれない。
わたしの年末やお正月は……
瀬戸内の海を見て、フェリーにのって家に帰って。
お正月を迎える儀式をして、お接待の準備(お茶やお酒を用意してきてくれた人にふるまう用意)して。
近所のおいちゃんおばちゃんと話をして。
そんな時間。
その時間をとおして、わたしは正月を感じていたんだなと、おもいついた。「年末」や「正月」は思い出の積み重ねと共にやってくるのかもしれない。
「自宅にいるからいけないのか? 自宅にいるから、正月に慣れないのか??仕事をやっちゃうのか??」
あきれたように夫がデスクの脇にやって来て、都内のホテルへ連行された。こっそり、急いで予約を入れてくれたらしい。出来た夫である。ありがとう。
それなのにパソコン持ち出すわたし。
わたしにどうやら、正月になる気がないらしい。
それでも、ホテルについて。年越しそばをいただいて、ゆっくりと部屋で過ごしながらテレビを聞いているうちに、年末気分を積み重ねてはいるのでした。(じゃあ、結局。年末年始の気分は、どんな要素で出来ているんだろう??? 考えてみよう、あとで)
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そして唐突に、自分のnote世界を振り返る。
2020年の今年は、呑み書きに参加してみたり、レーダーチャート診断うけたり。(ありがとうございました)
呑み書きでは、とってもたのしく書く気持ちを思い出して、笑いながらnoteを読む夜を過ごし。
▼自分の書いた呑み書きでは、これが好き。
レーダーチャート診断では、「書く」ことへの自分の意識を考え直したり。(そうだ、この年末にもレーダーチャート診断が始まってました、エントリーしたい)
▼4月に初めて診断を受けた時に嬉しくなって書いた
そのおかげさまで、1年前よりも多くの方とnoteをとおして行き来するようになりました。
ね、ね?? この数字の変化が、自分では本当に嬉しいのです。フォローしてまで読んでくださる方が50人も!!増えてくれた。ありがとうございます。
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コメントもらったり、読んでもらったり、スキをもらううちに、ちょっと勇気湧くようになりました。おかげさまで、以前よりは「スキ」も「コメント」も持って残せるようになりました。ありがとうございます。
来年も、読んでもらったお礼がわりになるといいなと思いながら、noteを書いてゆきます。
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さて、来年はどんな気分で書こうかな、何が書けるかな。
自分のペースで、自分のサイズで。
自分をとおして見えるものことを書いていこうと思っています。
来年もよろしくお願いします。
それでは、良いお年をお迎えください。
いちきたまこ拝