ものことを実感する、感動

頭では知っているモノコトを、実際に体験したときの感動は素晴らしい！

目を閉じて眠っていても、明るさを感じて自然と目を覚まさせてくれる身体感覚の素晴らしさに、どきどきする。

いつも朝を迎えるのは関東だが、今日は福岡で目覚めた。日の出時間の違いはおよそ40分。その40分の違いをかっちりと感じ取ってくれた我が身体は、40分おそい時刻あたりでわたしを目覚めさせてくれた。

おお。素晴らしい、身体感覚！！

関東地方と福岡とで異なる日の出の時間を感じ取って、時間をずらし、身体を起こしてくれる、目覚めさせてくれる。その素晴らしさに、どきどきする。今日も、わたしの身体感覚さんは絶好調の様子。

そして、関東と福岡では緯度が違っているから日の出の時刻は異なっているという知識。それが、おのずと目覚める時刻の違いに表れ、実感する。

確かに、緯度が違って日の出時間が異なっている。なるほど！

教科書や本、ブログなどで「知った」ことが、自分の内側の感覚とむすびついて実感できたとき。体験として腑に落ちる瞬間が来る。腑に落ちた、その瞬間に体を駆け巡る、あの「どきどき感」が感動なのだ。

その感動が嬉しくて、たのしくて。
ものことを実感できたかな、と自分の内側を探ることがやめられない。じぶん探究が続いている。