世界はまだまだ面白い!#197 気力
体力には自信があった方ですが、新しい仕事に就いて約1か月、大阪、仙台と飛び回って、お客様訪問、会議、会議の毎日で、くたくたです。こんなはずは、絶対にない!と思うのですが、週末が、本当に待ち遠しい。来月も、びっしりとスケジュールが埋まって、望んでいた通りの、「日常」に戻っていますが、「頭」と「体」が分離しているというか、頭は、冴え冴えで、あれもこれもしたい!、と思うのですが、体がついていきません。。
ところが、昨日、自民党の新総裁に選ばれた、石破さんは、1957年生まれで、私よりも一つ上です。あれだけ、過酷なスケジュールをこなしているのに、疲れも見せずに、活動されているのは、正に、高齢者の「鏡」ですね。以前、私が、新幹線で移動中に、廊下を挟んで、反対側の座席に、1人でお座りになっていました。テーブルを出して、一冊の本を猛スピードでお読みになって、ラインマーカーで線を引きまくりながら、ウイスキーのミニボトルを並べて、片っ端から空にして飲んでおられました。移動中でも、これだから、超多忙な方なんだと思いました。
高齢者の方々でも、お元気な方々をよく見かけます。特に「重責を担っている」方々は、ことごとくお元気です。多分、「気力」が普通の人とは違うのでしょう。そうだ、「気力」だ!サラリーマン人生、42年(42キロ)走り切ったけれど、また、ハーフマラソンに挑戦するぞ(さすがにフルは無理)! 昭和のサラリーマン気質が、まだまだ抜けないな(笑)