高次脳機能障害「私」のマイクロツーリズム ~なかほら牧場牛乳~
ここ2週間ほど、「私」の体調が思わしくなく、さして活動をしていなかった。結果、このコーナーもサボってしまった。
まだ完全復調はしていないが、先週よりはいくらかましかな。
今日、久々に、おおい元気ぼっくすで、めぐみ先生の「和のアロマ」のワークショップを受けた。
めぐみ先生は、いつも最初に、今週のおすすめのアロマを案内してくれる。今週は「アスナロ(翌檜)」。いわゆる「ヒバ」のこと。
ヒノキの下に生えることが多く、「明日ヒノキになろう」という希望を持った木であるとのこと。
「なるほど、アスナロとはヒバのことか」と、たまさん(「私」のだんな)は物知り顔で語っていたが、今回、たまさんはめぐみ先生が後半にご案内してくれた「なかほら牧場」にはまった!
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なかほら牧場はその北上山系の標高700~850mの窪地に位置し、平らな牧草地ではなく山の植生を活用する「山地(やまち)酪農」という手法を用いて“牛なり・山なり・自然なり”の放牧酪農を行っています。
(なかほら牧場HP https://nakahora-bokujou.jp/about/)
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こだわりの酪農から生まれるこだわりの牛乳はとてもおいしいらしい。
環境志向・健康志向のめぐみ先生がいうのだから間違いないだろう。
あいにく「私」は乳製品が大嫌い。
牛乳を含め、ほとんど口にしていない。
だから日々のメニューもチーズ入りのものはヘルパーさんにも作ってもらわないようにしてもらっている。
ただ、たまさんが反応した。
さっそくなかほら牧場のオンラインサイトから注文をしていた。
こだわりの強い商品であるせいもあり、けっこう高価だ。
今回注文したのは、500ml×3本で3564円(送料別;1093円)。
7/1(土)に届くらしいので、飲んでみてのたまさんの反応がどうか。
市販の牛乳と少し違うらしい。
さらには、なかほら牧場の代表の方は、いろいろな書籍も出しているようだ。たぶん、たまさんは全部買うだろうな。
環境とこだわりに配慮した商品。
そこに経済合理性が入ると、話がややこしくなる。
ちょっと深めてみたい、もっと知りたい商品であり会社(牧場)だ。