本日の朝食 9月21日
秋めいた朝。
蒸し暑いことこの上なかった昨日、英一蝶展を観にサントリー美術館へ。
学生時代、美術の授業で知った英一蝶。
時の将軍を揶揄して島流しにあったというパンクな生き方も含めて
(冤罪だったらしいとも言われています)
気になっていた絵師でありました。
何を隠そう、わたしのペンネームの「一丁」は、英一蝶からとったもの。
十数年前、高輪にあるお墓にお参りして使わせていただいております。
作品を観るのは今回、初めて。
中でも惹かれたのは、そこに描かれている
人たちの表情の豊かさ。
降り出した雨に困って雨宿りする町人、
侍、琵琶法師らの生き生きとしていること。
作品を観ていて涙があふれてくるのは
歳のせいか。
作品解説は、神田伯山氏が務めておりました。
興味惹かれてヘッドホン借りてしまった。
体重が減り過ぎたため玄米を白米に。
これでしばらく様子をみてみることに。