
蘋果女孩(りんご娘) LIVE in Taiwan 2024
蘋果女孩(りんご娘) LIVE in Taiwan 2024
日時:2024年12月15日(日) 13:30~ ※現地時間
会場:Corner House角落文創展演空間
オープニングアクト:Primulav
SET LIST
01. りんごのキモチ (Chinese Version)
02. モドコモード
03. Candy Apple ~恋はあせらず~
04. ドスコイ金星
05. JOMON
06. サイギサイギ
07. KE・YA・GU
08. Ring Ring Ringo!!!
09. JIGA-JIGA
10. なんぼめじゃ!アポーパイ
11. JAWAMEGI NIGHT!!
12. 桜ダイヤモンド
EN1. りんごのね。
EN2. りんごに恋したマメコバチ
EN3. だびょん (Chinese Version)
蘋果女孩(りんご娘)と台湾
りんご娘がグループとして非常に関わりの深い台湾。初の海外進出となったのは、同じ中華圏の中国・大連市で2006年8月、2006年10月までさかのぼります。
◇おはようございます!
https://rm.livedoor.biz/archives/50275190.html
◇いよいよ本番です。
https://rm.livedoor.biz/archives/50304490.html
そこから数年間は中国・大連市に訪問し日中交流の歌番組に出演する等の活動を行ってきたりんご娘。そして、2012年1月 ジョナゴールド(初代)・レッドゴールド・金星(2代目)・とき・三上 時代にパワーアップる!弘前産りんごのPRキャラバンの一環として訪問した際に初めて訪台。その後、とき・王林(2代目)・ジョナゴールド(2代目)・彩香 時代に青森りんごとりんご娘のPRも兼ねて2017年3月に訪問、”RINGOMUSUME SHIPMENT LIVE TOUR 2019 ~101回目の桜~”の1会場として2019年4月に台北Jack’studioでワンマンライブを行いました。
▶金星(2代目)は試験のためお休み
▶2017年には「だびょん」の中国語Ver.が制作される(對莫 DABION)
9期生初の台湾、2024年集大成のワンマンライブ
令和7年(2025年)、青森県150周年を記念して王林・ジョナゴールドと共に”青森りんごアンバサダー”に就任したりんご娘のピンクレディ・はつ恋ぐりん・金星・スターキングデリシャス。
2024年12月14日には台湾・台南市にあるセブンイレブンFRESH願橋店にて青森りんごPR活動を行うために渡台。青森りんごアンバサダーとして台湾での活動を行うために同年9月から中国語のレッスンを重ねPR活動に帯同。それと付随して、2024年12月15日に台北市 Corner Houseにて9期生初の台湾ワンマンライブが開催されました。
開催告知ポスターと同じく、成田あやの氏が手がけた衣装の中で最もドレッシーで日本らしさも感じられる「桜ダイヤモンド」をテーマにした衣装で登場した4人。1曲目は、青森県内のイベントやパワーアップる!
!弘前産りんごのPRキャラバンで披露されることが多く、有料のワンマンライブで披露することがほとんどない「りんごのキモチ」の中国語バージョン。新鮮かつ何のためにりんご娘が台湾に来ているのか、その意味を強く感じさせる1曲から始まり、冬にピッタリのポップナンバー「モドコモード」、ライブ映えのする「Candy Apple~恋はあせらず~」とアイドルらしい楽曲が続き、ほぼ中国語でのMCで現地の方々や日本から駆け付けたファンに挨拶。
2ブロック目では「ドスコイ金星」「JOMON」「サイギサイギ」とそれぞれ違ったアプローチで青森県らしさ満載の楽曲を畳掛ける構成で立て続けにパフォーマンス。MCを挟み、ラストブロックはライブでは最後に披露されることの多い「KE・YA・GU」の意味を中国語で説明しパフォーマンス。5th Album「Diamond」の新曲として収録されライブの定番曲となった「Ring Ring Ringo!!!」、「JIGA-JIGA」「なんぼめじゃ!アポーパイ」はツアーでも披露されていたNon-Stop Mixでパフォーマンス。りんご娘楽曲でも1位2位の盛り上がりを魅せる「JAWAMEGI NIGHT!!」でオーディエンスの熱気は最高潮に。
この1年で弘前市民会館 大ホールでの過去最大のワンマンライブや全国7箇所でのツアー、地元 青森県・弘前市りんご公園で行われた「RINGO MUSIC FES.」でトリを務めたりと数々の経験を重ねた実績と1年の集大成を感じさせるようなキラーチューンの畳掛けを魅せ付けた後、今回の衣装のモチーフになった「桜ダイヤモンド」を本編ラストに披露。ターンをするたびにドレスのドレーブが美しく広がる姿は、MVのダンスショットを彷彿とさせ、台湾の地に弘前市の誇る桜が咲いたような光景が広がりました。
長年、台湾からりんご娘を応援してくださっている台湾のファンの方が先導し”あどはだりコール”で再度登場した4人は、「りんごのね。」「 りんごに恋したマメコバチ」、そして「だびょん 」の中国語Ver.を披露。4人それぞれが中国語で思いを伝え、りんご娘としては5年ぶり、9期生にとっては初めての台湾ワンマンは大成功で幕を閉じました。
ライブ全編通して、ほぼ中国語のMCを通したりんご娘。前日の青森りんごPRイベントも含め相当な量の中国語を覚えたと思います。そして、そのプレッシャーもまた大きなものだったはずです。歴代の先輩たちから繋いできた台湾との交流、粉紅佳人(ピンクレディ)・初戀(はつ恋ぐりん)・金星・紅星(スターキングデリシャス)の4人は歴史のあるバトンをしっかりと受け継いだのでした。