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タイから卓球留学生が ぐんぐん吸収する姿に感動!

こんにちは、バタフライの広報担当です。

9月下旬、タイに拠点を置くバタフライの子会社であるTBT(タマス・バタフライ・タイランド)の10代の契約選手たちが、約2週間にわたる合宿のため、卓球道場にやってきてくれました!

今日はその様子をレポートしていきたいと思います。

参加してくれたのは、タイの年齢別のナショナルチームに所属している11~18歳の計12名(全員がTBT契約選手)。そして、ユースナショナルチームのコーチも帯同してくれましたよ。

初日から熱のこもった練習に

到着してすぐは選手たちも少し緊張気味。しかし、卓球道場の環境やスタッフたちの雰囲気に安心してくれた様子で、早くも初日の午後からは目の色を変えて、熱のこもった練習をスタートしていました。

ウォーミングアップは入念に

合宿は選手たちが卓球に専念するため、食事の購入など必要最低限の外出のみでしたが、最後まで熱心に、一生懸命練習に打ち込む選手の姿が。

参加してくれた選手にお話を聞いてみると、「トップチームの選手になりたい」「オリンピックに出たい」など、それぞれの熱い気持ちを聞かせてくれましたよ。

バタフライ契約指導者の2人がコーチに

そして合宿期間中には、コーチとしてバタフライ契約指導者の藤井寛子さん、鈴木李茄さんが選手たちにレッスンをしてくれました。

プレーのアドバイスをする藤井寛子さん
選手のプレーを見守る藤井寛子さん
指導に熱が入る鈴木李茄さん
鈴木李茄さんの教えを真剣に聞く選手

教えてもらったことを自分のプレーに活かそうと、選手たちは全部メモに取っていましたよ。さらに、教えを定着させるため帰国後にはフォローアップ講習会も実施するそうです。

今回参加してくれたのは国内トップレベルの選手たちなので、元から知り合いだったこともあり、終始チームの雰囲気が良く、仲の良さをとても感じました。規定の練習後もみんなで自主練習を行い、絆も深まったようです。

ミニラケット製作体験も

余材を使ったミニラケット製作も体験してもらいました。
選手、コーチが思い思いのラケットを作って、お互いに見せ合い盛り上がっていましたよ!

卓球留学生の皆さん、約2週間の合宿お疲れ様でした。

いつもとは違う環境で慣れないことが多い中、きちんとルールを守って、新しい技術をどんどん吸収しながら、卓球に打ち込んでいる姿にとても感動しました!

皆さんの活躍、楽しみにしています!

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