第108回薬剤師国家試験を終えての感想
第108回薬剤師国家試験を終えて、2週間近く経ちました。
久しぶりにnoteを立ち上げたので、第108回薬剤師国家試験を受けた感想でも述べていこうと思います。
第109回以降に受験する方の参考になれば幸いです。
もしかしたら、私も含まれるかもしれませんが。。。
感想
やっと終わった・・・
ただただ、これにつきます。
これ以上の勉強は一生できないと思います。
そして、やや易化したと言われる第108回薬剤師国家試験ですが、普段の模試同様に難しいと感じながら受験しました。
普段と違う環境によるプレッシャーのせいかもしれませんが。。
異例の第108回薬剤師国家試験
なんといっても第108回薬剤師国家試験は合格点の予想ができない異例の年だったみたいです。
なんでこんな年に受験しなければいけないんだといった感じです。
薬剤師国家試験の合格点を知らない人に簡単に説明すると、
数年前は225点取れば、合格という絶対評価。
しかし、数年前からは、受験生の平均点に合わせて、合格点を調整する相対評価に変わり、215点付近が合格点に。
つまり、どの先生も225点を目標に頑張ろうと言っていたわけです。
しかし、今年は平均点が例年よりも20点ほど高いらしく、相対評価によると、225点は超えるだろうとのこと。
226点以上の合格点になれば、108回の歴史で初めてらしく、異例の年になると予想されています。
ただ、1つ言いたいのは、今年は受験生のレベルが高かったということ。
易化したと言われる第108回薬剤師国家試験ですが、薬ゼミの作る統一模試の成績も例年より高かったみたいです。
なので、例年よりも合格者数を増やしてほしいところです。
そうすれば、私も合格できる。。
受験当日の様子
次に、普段のテストと異なる点がたくさんありましたので、思い出す限りで挙げていこうと思います。
・靴を脱いではいけない。
理由は分かりません。
・試験開始の25~30分前には着席しなければいけない。
模試ほど、休み時間に勉強する暇はありません。
・途中退出可能だが、その際試験問題を持ち出してはならない。
途中退出する人は誰もいなかったです。
・上着を背もたれにかけてはならない。
カバンの上に置くよう指示がありました。
・女子トイレは激込み
別の階を利用すれば?とは思いましたが。
上記に加え、首から厚生労働省という文字をぶら下げた大人たちが歩き回っていたり、試験前の説明で不正を行えば、警察に届け出るみたいな注意があったりなど、国家試験を受けに来たんだという実感を感じる場面が多々ありました。
自己採点の結果
最後に自己採点の結果を発表して終わりにしたいと思います。
ずばり、230点代です。
ボーダーが色々と推測されていますが、あと1点2点でもあれば、安心できたのになあと。
各予備校の解答を見ても、1問2問の結果に違いがあるので、正式な点数は、合格発表後にお伝えしますね。
その際は、薬ゼミで受けた統一模試の点数推移も併せて、紹介しますね。
ちなみに模試の結果は相当悪いです。
結果はどうにせよ、3月は遊びまくろうと思います。