【米国株積立】エピザイム(EPZM)(2021年5月末)
エピザイム(EPZM)は、癌やその他の重篤な疾患を持つ人々のための新しいエピジェネティック療法を開発する臨床段階のバイオ医薬品企業です。
概要
Epizymeのビジョンは、新しいエピジェネティック医薬品を通じて、がんやその他の重篤な疾患の治療法を書き直すことです。根本的に新しい作用機序を持つ医薬品を開発することにより、患者と医師の標準治療を変えることを目指しています。
ビジョンは、2020と呼ぶ4つの変革活動または目標に焦点を当てています。それらには次のものが含まれます。
特定の遺伝的に定義された固形腫瘍(INI1陰性腫瘍および滑膜肉腫)の患者および非ホジキンリンパ腫(NHL)の患者におけるタゼメトスタットの世界的な発売を通じて、商業段階の組織に移行します。
タゼメトスタットの臨床プログラムを拡大して、初期の治療ライン、併用療法、および少なくとも5つの新しい腫瘍タイプでの利用をサポートします。
パイプラインを成長させ、臨床開発における少なくとも3つの新製品候補と、それらの背後にある強力な前臨床資産のセット。そして、腫瘍学およびそれ以降のエピジェネティクスおよびクロマチンリモデリングの分野で会社のリーダーシップをさらに確立し、長期的で持続可能なビジネスの成長を可能にします。
エピジェネティック医薬品開発における私たちの先駆的な研究は、多くの癌の適応症と治療環境におけるタゼメトスタットの進歩によって主導されています。
ユニークな科学的能力により、プラットフォームを、疾患生物学において非常に重要である可能性が高い新しいエピジェネティックなターゲットクラスに拡張することができました。発見研究は、臨床候補者の持続可能なパイプラインを作成することを目的として、新しい小分子プログラムを開発している刺激的な新しいターゲットを生み出しています。ポートフォリオをさらに加速するために、バイオ医薬品のリーダーとの戦略的コラボレーションの基盤を確立しました。
Epizymeでは、卓越したチームが、エピジェネティックな治療法を、それらの恩恵を受けることができる多くの患者にもたらすことに全力を注いでいます。がんやその他の重篤な疾患を抱える患者さんの生活を変える機会があり、複数年にわたるビジョンを実現できる立場にあると信じています。
IPOしたのが2013年5月31日です。
会社HP
チャート
(画像元:Yahoo!finance)
業績
検証の前提
検証に際しては、当時の終値に当時の為替レートを乗じて計算しています。配当金はドル建てで保有し続け、各月末の為替レートで換算し評価額に加えてます。
きっかり1万円は取得できないので、1万円のうち余った分は翌月に繰越です。(1株5万円ぐらいするならば、5ヶ月後にやっと1株投資する計算。)
手数料・税金等は全く無視しています。
エピザイム(EPZM)を8年前から毎月積立していたら、、、
8年前から毎月積み立て開始していた場合、
積み立て1万/月×8年=96万が評価額56万(約0.6倍)
になりました。
まとめ
積立投資でも、まだ恩恵を受けれていません。株価も上場来、低迷していますが、来期以降、計画通り売上が上がれば、株価も上昇していくのではないでしょうか。
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長期積立投資(月1万円)をしていたらどうなっていたのかを検証しています。また積立を実践している小型成長株を紹介します。2021年4~6月分…
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