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紙芝居『神流川なつかし物語』
むささびタマリンに次ぐ僕のもうひとつの創作紙芝居『神流川(かんながわ)なつかし物語』(2006年)。絵26枚/挿入歌6曲(うちオリジナル4曲)/約40分〜。
2023年の12月15〜16日、この紙芝居が生まれた群馬の山に里帰りして、群馬県藤岡市鬼石のオルタナティブスクール「百の森学園」と、ホピの預言のメッセンジャーであるランドライフ辰巳玲子邸にて再び演じました。
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●あらすじ・・・海から生まれ、雲に運ばれ、川へと落ちた、一滴の雨のしずく。そのしずくが、半世紀前の、群馬県神流川の山村を旅する物語。養蚕民家、水車小屋、囲炉裏、豊かな山と川と段畑に育まれた、かつての自給自足の山が暮らしが語られ、動植物も多数登場。ときに場面は現代へと戻り、山と水に恵まれたこの日本と、水の惑星である地球を見つめていく。ギター弾き語りを交えた、子供も大人も楽しめる、長編・創作紙芝居です。
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この紙芝居は『むささびタマリン森のおはなし』『秋川谷のものがたり』に続く3作目で、前の2作は人から依頼されたところから創作が始まったのですが、この『神流川なつかし物語』はこれまでの僕らの山暮らしの体験や想い全てから産み出されたもので、紙芝居というと昔テレビがなかった当時の娯楽であったり、今は図書館で子供たちに読み聞かせするようなイメージですが、この作品はメッセージ性の強いアートとしての創作紙芝居をめざして創ったものです。
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