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気遣いと心遣い・・・なんとなく使ってた

気遣いと心遣いって何が違う?

あんまり考えずに使ってました。
それでも何となくなニュアンスで使いこなしていた気がしますが、改めて調べてみました。

き‐づかい【気遣い】‥ヅカヒ
あれこれと心をつかうこと。心づかい。また、気がかり。心配。軽口露がはなし「―するな。その才覚は分別したぞ」。「どうぞお―なく」「人に知れる―はない」

こころ‐づかい【心遣い】‥ヅカヒ
①心を油断なく働かせること。警戒。用心。枕草子3「うたれじと用意して、常にうしろを―したるけしきもいとをかしきに」
②人のためを思っていろいろ気をつかうこと。配慮。「お―をありがとう」

広辞苑

読んでもわかりません💦
ビジネスマナー的な記事にはこれまた色々書いてあって、わかるんだけどもうちょっと簡潔ないの?と探してて見つけました。
ちょうどいい感じの説明。

気持ちか、行動か
気遣い:気を遣う気持ち
心遣い:心を配る行動

TABIZIN
「気遣い」と「心遣い」の違いって?【正しい日本語解説Vol.20】
※記事リンクはこの記事下部にあります

ただ実際には明確に使い分けることもないんではないでしょうか?
「気遣い」はほぼほぼ使える。
ただ、相手の配慮を断る場合や、遠慮する場合には「心遣い」ではなく「気遣い」を使います。
「あ、お気遣いなく~」
なんてよく使いますよね。
こういう場合は、「心遣い」は使いません。

私の記事の中ではすべてひっくるめて、その時の気分で「気遣い」「配慮」「心配り」辺りを使っています。
一番無難な言葉(笑)

ビジネスでは「配慮」

ある記事によると、「お心遣い」は口語や挨拶状、手紙などで使う言葉とのこと。
スピードを求められるようなビジネス文書やメールでは「ご配慮」を使う方がビジネスシーンにはふさわしいようです。
その辺りについては参考にした記事に書いてありますので、興味ある方は文末の「参考記事」内リンクで読んでみてください。

でもホテル時代、ゲストから気遣った内容のメールをいただいた時などは「〇〇様のお心遣いに感謝申し上げます」なんて使ったりもしてましたよ。
ゲストとのメールやり取りはビジネスというよりは、もう少し柔らかい印象を与えたいという気持ちもありましたので、あまりガチガチのビジネス文書で書くことはしてなかったのですが、他業種出身の男性スタッフはバリバリのビジネス文書!って感じで慣れない私はビビりました(笑)

何事も相手との関係性ではあると思うのですが、ちょっと使い分けができたら役に立つかもしれませんね🎵

🔶🔶🔶

毎回のことですが、あくまでも私個人の感じ方や考え方なので、「そんな考えもあるんだね」とご理解の上、読んでいただければと思います💦

🔷🔷🔷

身に付けるのではなく、「磨く」ことを意識してみてはいかがでしょう✨

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🖋 🖋 🖋 参考記事 🖋 🖋 🖋

記事作成にあたって参考にしたサイトや、おすすめ記事。

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