見出し画像

新生活!不愛想からの脱却。

なんだかタイトル負けしそうな感じです(笑)

4月に入り新しい環境になった方、自分は変わらないけど新しく転入してきた人がいる、なんて環境がちょっと変わった方など多いと思います。
ちょっと緊張しつつ、その環境や新しい人へのワクワク感なんてものもあったりするかもしれません。

ビジネスにおいては取引先の担当者が新しくなったり、自分の担当が変わったり、なんて環境変化もあるかもしれないですね。

こういう変化は通年であることだとは思いますが、それでも「4月」は新年度の始まりと言うこともあって、ちょっとソワソワした気分になります。
季節も冬から春になる感じがさらに気分をそうさせるのかもしれないですね。

さてそんな時期だからこそ、ちょっと意識を変えてコミュ力UPに繋がればいいなと思ったりしています。

無表情についての動画

先日、動画投稿サイトでお薦めとしてあがってきた動画を視聴した時にちょっと興味がある内容だったので、それをテーマに書いてみたいと思います。
リンクは記事下部にある「参考記事」欄に貼っておきますね。

その動画は色んな分野の専門家がTwitterから来た質問に答えるというものなのですが、ある元FBI捜査官がジェスチャーやボディランゲージについて分析、効果などをパッパッと答えていくものでした。
ビデオ通話における表情の変化についての内容ではあったんですが、その中に「無表情」について話していいる部分がありました。
翻訳されたものですが、以下のような内容を話してました。

脳は表情を見て、幸せな人か不幸せか、脅威になり得るかを判断する。
無表情でいるとネガティブな印象を与える。
ビデオ通話などで無表情だった人はいつも否定的な評価を受ける。

YouTube
Tech Support | WIRED.jpより

・・・だそうです。
興味ある方は9分25秒ぐらいのところに、この発言があるので見てみてください。

以前より笑顔についての記事はいくつか書いてきていますが、今回はちょっと逆の角度からのお話になりますね。

無表情と不愛想

表情は相手とのコミュニケーションにおいて、非常に重要な要素であることは今までもお伝えしてきていますが、それでもやっぱり表情を出さない人っていますよね。
無表情なのか不愛想なのか・・・

この2つは同じ感じがしますが、ちょっと違うんです。
無表情は、表情が乏しく、感情をあまり表に出さないことを指します。
笑顔だけでなく他の感情に対しても表情全般がないということなんですね。
悲しかろうが、楽しかろうが、怒りでさえ表情に出にくい・・・能面のような感じと言えばいいですかね?(能面はある意味、色んな表情が見て取れる気がしますが💦)
感情表現において苦手意識を持っていることもあるようです。

一方で不愛想はどんなんでしょう?
人と話をしないように見えたり、人に対して無関心であったり、挨拶や返事をしなかったり、笑顔がなく、愛想が悪いと感じられる言動をすることを指しています。

つまり、ざっくり言うと、
無表情・・・感情表現が乏しいこと。
不愛想・・・社交的ではなく、人との関係を築くことが苦手である。

といった感じですかね。

無表情が与える印象

感情が読み取りにくいという印象がありますよね。
また感情が見えないことで、無関心に見えてしまい、相手に不快な思いをさせることもあるかもしれません。
喜怒哀楽の表情が出にくい訳ですから、どちらかと言うと冷たい印象を与えるかもしれません。
そういった印象から信頼や好感度が下がってしまう可能性があります。

ただ、シーンによっては好都合な場合もありますよね。
感情が表に出ないことは、感情をコントロールしやすい点や、相手に感情を読み取られないため、威圧感を与えたり、本音を引き出すことができるかもしれません。
威圧感・・・が必要な交渉の場面なんてあまりないかもしれませんが(笑)
そして日常生活ではそんな必要はないかも💦

不愛想のデメリット

どちらかと言うと、コミュニケーションにおいては「不愛想」であることの方がもしかしたら残念な結果になってしまうのかも?なんて思ってます。
相手に対して敵意や嫌悪、無関心などネガティブな感情があるため、積極的にコミュニケーションを取らないことが多いのではないでしょうか。
そのことによって相手との信頼関係や親近感が生まれず、ビジネスや人間関係の機会を逃してしまうことがあるかもしれません。
そしてちょっと浮いた存在になってしまい、孤立してしまうこともあるかもしれません。

不愛想なのかも?と思ったら

こうやったら直せますよ!!なんてことは言えませんが💦
人と関わりたくない、という思いはあるでしょう。
でも人間関係は良くしたい、と思うのであれば、もしかしたらちょっと意識を変えてみると、自分も周りも変わってくるかもしれませんね。

ここでは表情の視点から意識してもらいたいことを一つ。
不愛想な人は表情や態度が暗くなりがちです。
相手と接する時はポジティブな態度が必要になってきます。
・・・ということは??
笑顔です(笑)
相手の話に対して笑顔で返答したり、話の間にうなづいたりしてみてください。
相手に好感を持ってもらえるチャンスです。

前述の動画の中で言ってました。
『単純な笑顔を作るのではなく、眉で同意や驚きを表すように』と。
笑顔になれない時もあるかもしれません。
そんな時は眉で感情を表現してみるのも一つですね。

笑顔なんて秒で作れて、永久貼り付かせておくことができる私ですが、笑顔になれる話題じゃない時だってあります。
なんだったら「無」の表情でいたい時もあります。
そんな時、眉で感情を伝えるの、アリだね!と思いました(笑)

相手が不愛想だったら

ありますよね・・・
ちょっと距離を置きたくなるかもしれません。
ですが、まずは相手に話しかけてみることが大切です。
相手が話をしてくれれば、コミュニケーションを続けてみることで、信頼関係を築くことができるかもしれません。

相手がシャットダウンしてきたら・・・話を続けることは避けましょう💦
もしかしたら、話を振り続けることで、相手にストレスを与えてしまうかもしれませんからね。
だからと言って、無視するのは良くないので、挨拶は笑顔でしましょう。
無視されるかもしれませんが、気にせず、さらっと。(無理やりはストレスですので)


不愛想や無表情は相手に与える印象によってはビジネスやコミュニティの人間関係での機会を逃すことがありますが、適度な感情表現でもって相手への興味や思いやりを示すことが大切になってきます。
相手が不愛想だったとしても、話しかけてみることが信頼関係の1歩になるかもしれません。
ちょっと気に留めて、気持ちの良い人間関係のスタートを切ってみませんか?

🔶🔶🔶

毎回のことですが、あくまでも私個人の感じ方や考え方なので、「そんな考えもあるんだね」とご理解の上、読んでいただければと思います💦

🔷🔷🔷

身に付けるのではなく、「磨く」ことを意識してみてはいかがでしょう✨

✫✬✫✬✫✬✫✬✫✬✫✬✫✬✫✬✫✬✫✬
「役に立ったなぁ」とか「わかる~!」「あるある!」などありましたら、
💛(スキ)をしていただけると嬉しいです。

🖋 🖋 🖋 参考記事 🖋 🖋 🖋

記事作成にあたって参考にしたサイトや、おすすめ記事。

📝📝📝About me📝📝📝

📢noteの更新情報や雑記をインスタで発信中

noteの内容とは関係ない、雑記投稿も(たまに)しています。
こちらから覗いてみてください🍀
↓ ↓ ↓

POTOFU登録を検討されている方は、
よければこちらからどうぞ♪
機能解放の特典が受けられます🎵

🌳にほんブログ村に参加しています🌳

#印象 #元CA #第一印象 #CA時代の話 #好印象 #ポジティブな印象
#接客スキル #コミュニケーション #接客業 #学び #日々意識したい
#CAの仕事 #気持ちを伝える #自分磨き #美しくなる #魅せる
#人に見られる意識 #沖縄から発信 #押し付けのホスピタリティ
#ホテル時代の話 #TPOで使い分ける #相手に合わせる #人を不快にさせない #気遣い #配慮 #気配り #表情 #表情の大切さ #笑顔


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?